JAZZ

あのザ・ゴングショーのJPモーガンお姉さまはJAZZ歌手だったw

70年代後半(日本では80年代になっていたかな?)、東京12チャンネルで吹き替え版が放送されていて、よく観ていた番組「ザ・ゴングショー」。この番組好きでした。 Wikipedia:ザ・ゴングショー 一般参加者が審査員の前で芸を行うが、レベルの低い、または審…

Alexander's Ragtime Band スタンダード曲

本日、「Joe Venuto Sounds Different! (アルバム)」の「Alexander's Ragtime Band」を聴いた時に、「あっこれ、いつも映画館でかかる曲だ!」と妙に納得。私がよく利用するシネコンであるシネプレックスにて劇場案内時に流れている曲であったのを納得。その…

SP講談 二〇世紀之大衆藝能 VOL.20〜 参加メモ1

「SP講談 二〇世紀之大衆藝能 VOL.20」 18:00-/Charge¥1500 案内人:瀬川昌久 オフノートが昨年より押し進める知られざるSP音源復刻シリーズを補完するSP鑑賞イベント。 奇数月の案内人は、戦前戦後を通じた国内における大きな意味での「ジャズ」を探求…

JAZZ AT THE TORYS / ビッグ・フォア

先日のTV AGE講座 のときに久しぶりの池袋のdiskunionを冷やかしによりました。よってしまうとだめですね、つい購入してしまった1枚がこちらでした。これを続けているとディガーの方々の近づけるのでしょうか。購入代金以外に、レコ屋さんへでかける機会が…

Communications 72 / Stan Getz & Michel Legrand

豪華な組み合わせのアーティストによるアルバムですね。スタン・ゲッツ(Stan Getz)というと、あの「ゲッツ/ジルベルト」があまりにも有名ですね。やはりそのボサノバショックは全世界に影響し、現在毎月勉強中のミシェル・ルグランへの影響も大きかったの…

SOUNDS OUT BURT BACHARACH / Cal Tjader カル・ジェイダー

昨晩の馬場さんお店以来、やはりむぎ茶さんいうところのドリーミーな演奏パターンにやられっぱなしな感じです。とくに平岡精二さんなどの演奏におけるビブラフォンの使いかたなどどの演奏を聴いても惹かれるものがあります。わたしは、この辺の演奏面で、個…

山の人気者 / 中野忠晴 コロムビア・リズム・ボーイズ

先日、たまたま音源を入手したこの曲。あれ、この曲聴いたことあるけどイメージが違うなといた印象でした。もっとヨーデル、ヨーデルしてるかな〜といった印象でした。 山の人気者 / 中野忠晴とコロムビア・リズム・ボーイズ作詞作曲:L・サロニイ、訳詞:本…

上海帰りのリル その後

以前、上海リルに関して、とりとめもなく取り上げましたが。 2011-11-12(土) 上海リル&上海帰りのリル 「誰かリルを知らないか」 この時は、1933年に流行った「上海リル」の原曲や戦争をはさんで、その曲からインスパイアされた曲で当時大ヒットした「上海…

映画「ジャンケン娘」による3人娘共演 「愛燦燦と…美空ひばり物語」 よりの気づき

昨日のあきれたぼういずといば、川田義雄(川田晴久)さんによる美空ひばりさんの後押しですね。というわけで、本日ひばりさん本からです。この本の3人娘部分の解説ですが、言われてみてそうですよね的な感想。素晴らしい才能ある少女が3人娘としていっし…

あきれたぼういず / 空晴れて

シテイ・スリツカース、スパイク・ジョーンズ ときたらやはり、あきれたぼういず でしょう。活躍年代的にはスパイク・ジョーンズとかぶる感じでしょうか。自分が生まれる前の方々はどうも年代の前後関係があやふやです。とくにお笑い関係の方は比較的生きが…

いちどはまとめたいスパイク・ジョーンズ

80年代クレージーキャッツ好きで、そのながれで、スパイク・ジョーンズ の存在はもちろんしっていましたし、大瀧師匠のゴー!ゴー!・ナイアガラでも聴いたことあるような気もします。ただ、80年代この辺の曲を聴くのは大変なことでした。再発レコードとかも限…

ハイそれまでョ~萩原哲晶作品集

昨日、岩井直溥さんを取り上げましたが、おなじ東京音楽学校 (旧制)の同級生である、早川博二さんと萩原哲晶さん、早川博二さんは以前取り上げましたが、ナイアガラとして最重要人物である萩原哲晶にはこれまでここで触れていませんでしたね。(まあ、このブ…

シテイ・スリツカース作編曲者 岩井直溥

昨日の「スヰングジャーナル」からの続きです。この「スヰングジャーナル」いくつかのバックナンバーがあるなかで、なぜこの号を選んだかというと「フランキー堺とシティ・スリカース」の特集があったからなのでした。ほんとうは、この「スヰングジャーナル…

日本のジャズメンにおけるワタナベさん スヰングジャーナル1954年7月號より

先日入手した、スヰングジャーナル1954年7月號よりのねたです。この有名なジャズ雑誌の50年代の記事は当時の雰囲気がわかりなかなか楽しく読めます。 そんななかで、他愛のない記事のひとつに、「JAZZ界ゴシップ」というものがありました。まあ、アーティス…

服部良一生誕100周年記念企画 ブギの女王 / 笠置シズ子

私が服部良一さん大ファンになったきっかけは、やはりこの笠置シズ子さんが歌うブギによるものが大きのです。80年代アイドル歌謡、GSなどからどんどん昭和初期へ興味が移っていったとき、もとロック少年としてはやっぱりこのへんのブギな感じがしっくりきた…

Soundsational Sort of Soul / Birds 'N' Brass

以前からスキャット関連のネタ調査中に発見して欲しいアルバムリストに載せたまままだ購入できていないアルバムをここにもメモしておきます。スキャット関連でBarbara Mooreを調べている途中で見つけたアルバムです。スキャットものもいちど体系だてて整理し…

つべからひとつかみ(Holiday version) - Billie Holiday / I've got my Love to keep me warm

最近1930年代に傾倒気味であります。この1930年代というのはジャズボーカリスト台頭のじきでもありますね。ビング・クロスビーその他とに続くナット・キング・コールにフランク・シナトラなどなど、や今回はつべつかクリスマス編にふさわしいクリスマスソン…

つべからひとつかみ - 流線形ジャズ/志村道夫

流線形ジャズ/志村道夫作詞:藤原山彦、作曲・編曲:服部良一 正確にはニコニコ動画からなので、「ニコからひとつかみ」なわけです。戦前の日本、ここまでアメリカの影響を受けていたのですね。ある意味現在よりカタカナ英語オンパレードですね。当時「流線…

2011年 クリスマス用アルバム収集中です1

ここ数年、クリスマスアルバムを新しく入手していないので、スタンダーなもので未入手のものを中心にクリスマスアルバムを借り始めました。ちょっと遅いのですが、忙しさも一段落しているので、会社の帰りに図書館へより短いペースで貸出を続けようと思いま…

上海リル&上海帰りのリル 「誰かリルを知らないか」

最近、たて続けに昭和の和ジャズもののコンピ聴くことが多くありました。そんななかで、自分がこの辺の昭和ジャズに興味持ちはめて以来、気になりの曲はこの曲です。 上海リル / 江戸川蘭子作詞:アル・デュバン, 訳詞.服部竜太郎 作曲:ハロルド・ウォーレ…

SP講談 二〇世紀之大衆藝能 VOL.14〜 参加メモ2

2011-11-04 SP講談 二〇世紀之大衆藝能 VOL.14〜 参加メモ1のつづきです。 検証 歌謡曲からJ-POPへの道筋 3 口演のあらまし 本編 昨日に引き続き、瀬川さんのイベント参加メモの続きです。なんかほんとメモ書きの羅列で申し訳ありません。自分であとから色…

SP講談 二〇世紀之大衆藝能 VOL.14〜 参加メモ1

先日、湯浅学氏DJの時のDOMMUNEを観ていて、そのソーシャルストリームに貼られていた情報で気がついたのがこのイベントでした。 案内人:瀬川昌久、北中正和/神谷一義(オフノート) オフノートが昨年より押し進める知られざるSP音源復刻シリーズを補完する…

ジャケにやられました CHET BAKER / I GET CHET

Amazonを巡回でたまたま見つけて、ジャケットに釘付。 チェット・ベイカー自身は音源持っていなくて、ラジオやネットでちらっと聴くていどだったのですが。このアルバムどんなものか調べ見ました。 先日、死刑台のエレベーターを観ておいて、マイルス・デイ…

仕事ひと区切りで 秋の夜長を UST 三昧

velvetsunBC「ぐらもくらぶ秋の特別編『ニッポンモダンタイムスCD製作中瀬川昌久先生公開イン タビュー』」 この配信はの存在は全く事前に知りませんでした、開始直前にフォロワーさんのツイートで気がいた時には、会社退社寸前(今週から新プロジェクト体制…

早川博二の世界

作曲家にしてトランペット奏者でもある、早川博二氏ですが、詳細をあまり知りません。かかわった楽曲に気になり曲があるいったところなのです。先日、常盤響さん2011年5月17日深夜のレコ部にて『早川博二 / 青い目の人形』がかかってから更に気になりでした…

ヘレン・メリル / イン・トーキョー&シングス・フォーク

JAZZ勉強中であります。昔はジャズって一部のファンク・ジャズやスタンダード曲を除いて年寄り臭くて食わず嫌いでした。高校の同級生で一緒にストーンズを語り合った友人が20代後半で今ジャズにハマってるなんて言ってた頃には日和ったなとバカにしていたに…

つべから一掴み -チリビリビン / ハリー・ジェイムス

戦後から50年代のジャズというとベニー・グッドマン楽団や先日映画をみたグレン・ミラー楽団くらいしか名前が直ぐには出てきませんが、最近その頃の曲を巡っていると、このハリー・ジェイムス楽団もよく売れていたようです。トランペット奏者にしてビッグバ…