いちどはまとめたいスパイク・ジョーンズ
80年代クレージーキャッツ好きで、そのながれで、スパイク・ジョーンズ の存在はもちろんしっていましたし、大瀧師匠のゴー!ゴー!・ナイアガラでも聴いたことあるような気もします。ただ、80年代この辺の曲を聴くのは大変なことでした。再発レコードとかも限られていますし、発売されていても情報を入手することも少なかったです。さらに、それを購入するお金もありませんでしたし。それが今回調べてみたら、90年代後半からCDによる各種コンピが発売されているのですね。現在では小遣い制なため、別の意味で購入資金がありませんが。
そこで、いくつかアルバム情報集めてみました。全部買えればベストなのですが、どのコンピレーションがお買い得かちょっと検討してみるつもりです。
しかし、この冗談音楽がリアルタイムで流行っていたのはほんの数年であったのですね。でも、その直接的な冗談技法は、さすがに続きませんでしたが、ノベルティものだけでなく、その後のちょっとユニークな楽曲に多く影響を与えているように思います。やはり、ナイアガラの一番好きな部分のルーツですね。ユーモラスなんだけど、どこかドリーミーさを感じるのはレトロ趣味からくるものだけではないはず。
(Spike Jones で検索すると、映画監督の方にかなりヒットしますよね、そちらも好きですけどね。)
- Spike Jones: Hawaiian War Chant
- Washington Square - Spike Jones ワシントン広場の夜は更けて
やはり、奇を衒うことばかりじゃないセンスがありますね。
- Spike Jones - Sabre Dance
エンタメの基本。これぞジャズるここじゃありませんか。
- SPIKE JONES & CITY SLICKERS - COCKTAILS FOR TWO - 1945
この気持すごくわかります。照れ隠し的なといか、何事にもこんなことろがあったりして、どちらもほんとは好きなのですよね。クレージーキャッツの「はい、それまでよ」的なもの。
- SPIKE JONES - Bizet's Carmen- RARE studio version