クラビネットを考える

ロングバケーションから大滝詠一氏のファンになった人に取って、真のナイアガラーと成れるかの踏み絵的楽曲「ナイアガラ音頭」。この楽曲のみならず、70年代大滝作品においては重要な位置付けの楽器でもあります。

  • 布谷文夫, ナイアガラ社中 - ナイアガラ音頭(シングル・バージョン)
    坂本教授がファンキーに引きまくっている楽器これが70年代ファンクミュージックに欠かせないクラビネットです。このことは、ナイアガラ音頭のジャパニーズ・ファンクミュージックとして語るほんの一部分な素晴らしさです。

このクラビネットとう楽器は70年代ファンクミュージックになくてはならない楽器です。中でも一番有名なのはこの曲ですね。

  • Stevie Wonder's clavinet- Superstition: The Multitrack Masters!
    「迷信」におけるクラビネットのマルチトラック音色を分析する。これは面白い。
  • The Commodores - Machine Gun
    これまた有名曲ですが、クラビネット音色を聴くだけで血が騒ぎ出しますね。こういう曲聴くとファンクとテクノは親戚だなと思ってしまします。
  • Led Zeppelin - Trampled Under Foot
    1975年、こういう時代であったのでしょうか?ツェッペリンも使ってます。なんかファンクミュージック聴こえますね。まあ、電子音楽的ということでプログレなどの曲にも使われていたようです。

冒頭に記したように、日本におけるクラビネット利用第一人者は大瀧師匠であることはm明らかですが、もう一人、日本の歌謡界でファンクミュージックの第一人者、そう京平先生を忘れてはいけません。

  • 桜田淳子様 解析つき リップスティック