布谷文夫 2012年1月15日 享年:64歳
布谷文夫さん、このかた無くてはナイアガラは語れないといっても過言ではないでしょう。大瀧師匠のバイオグラフィーを語る時、このかたの存在は大きいです。自分にとっても、ナイアガラはロンバケではなく、この曲からなのです。
- ナイアガラ音頭(シングル・バージョン)
この曲が自分にとってのナイアガラの刷り込みです。70年代そこそこメディアにもでていて普通の人(笑)の目にもとまっていたのではないでしょうか。その後、ナイアガラにとって布谷文夫さんの活躍は、ほとんどあとおいて、他の濃いナイアガラーの方がから教えて頂いたのですが、その「ぶる〜ず」なボーカルの迫力と個人のキャラクターの面白さは大好きでした。
- 布谷文夫 Let's Ondo Again 81MIX
- 夏バテ:布谷文夫
こういった名曲が多いわけですが。 - 1999 春一番 布谷文夫 スキヤキ
こういった、ライブ音源も多く。
まったく活動をしていない大瀧師匠よりは、ライブなど比較的活動をしている情報は断片的に耳にしていたので、いつかはライブでこのような素晴らしブルースを聴きたと思っていたところなのに、なのに、です。
そして、ナイアガラ関連以外の音源はまだまだ集めきれていないところでした。とくに、ブルース・クリエイション時代やDEWのこのろこと知らないのですよね。資料とかで名前は目にしていても音源入手が困難であったりしたのですが、CDで復刻とかされていたのですね。
- からのベッドのブルース
★ Dew - Dew Live!
こんなパワーを感じるボーカル、ライブで体験したかったです。残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
アーチスト: 布谷文夫&DEW(FUMIO NUNOYA&DEW)
発売元: CAPTAIN TRIP RECORDS キャプテン・トリップ・レコーズ
価格: ¥ 2,494 (5% OFF)
発売日: 2001/03/15
売上ランキング: 2100
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