キャッツ★アイVSキューピット コンプリート・コレクション
こんなものすごいコンピレーションアルバムが発売されていたとは驚きです。ピンクレディの異常な人気にあやかった歌手の典型なこの二組のコンビですが、リアルタイムにその存在を知っていたものとしては20年以上が経過してこのようなしかも、そのB級ユニットが2in1となってベスト盤が発売されるとは誰も予想していませんでしたでしょうね。
とくに、キューピットの方は当時でもしている人はほとんどいなかったはずですよ。70年代B級ディスコ調な曲が多くて、80年代のアイドルオタの間でも伝説のユニット扱いなのでした。
- アバンチュール / キャッツ★アイ
作詞:麻生香太郎、作・編曲:馬飼野康二。当然、曲はほとんどヒットしませんでしたが、グラビア等ではピンクレディよりもニーズがあったのではないでしょうかね。まあ、そこそこの人気はありました。
- 愛のデュエット / キューピット
作詞:J.FARRAR、作詞:中里綴。作曲:J.FARRAR、編曲:エジソン。映画「グリース」の挿入歌でオリビアが歌っていた「愛のデュエット」の日本語カバーですね。
- Grease- You're the one that I want
オリジナルももちろんよいですね。映画観たくなりました。