ロックンローラー近田春夫の歌謡曲って何だ? 6月15日 第20回「このあと一杯いかがですか?」
今回のテーマ「このあと一杯いかがですか?」は、まさに、この日この番組の後で、「PIRATE RADIO「黒い歌謡曲」公開収録」があったので、そこで、お酒を呑みながら近田先生のトークショーが有ったので、そこで一杯のテーマでありました。残念ながら、「黒い歌謡曲」の方は、アクシデントで近田さんが帰られてしまったので、せっかくの近田さんと呑むということができませんでした。
今回の選曲、お酒、夜ということで、ちょっと「黒い歌謡曲」を思わせるような選曲でした。意外とデュエット曲の選曲も多く、カラオケにカップルでというながれでしょうか。
15時台
- 「愛されるより愛したい」 Kinki Kids
作詞:森浩美、作曲:馬飼野康二。1曲は近田さん聴きたかったというだけで、今回のテーマとは関係なく選曲。
freechal- 「KISS」 パリス・マッチ
作詞:古澤大、作曲:杉山洋介。これ、最近の曲で知りませんでした。この作曲者である杉山洋介さんって80年代のバンドSALLYのボーカルだったのですね。近田さん「オルガンのソロがいいんですよね、ここがお酒呑みたくなる感じなんですよね」- 「出せない手紙」 V6
作詞:セキヤヒサシ、作曲/編曲:PIPELINE PROJECT。近田さん「このあと一杯という感じより、よる一人呑みしている感じ」- 「酒場にて」 木村好夫
作詞:山上路夫 作曲:鈴木邦彦。木村好夫さんの歌の歌謡曲いいですね、他の曲なら動画たくさんあるのに、この曲はありませんでした。江利チエミの歌がその晩年と重なってインパクトありますが、歌詞がないとだいぶ軽い感じですね- 「メモリー・グラス」 堀江 淳
作詞作曲 堀江淳。いかにも、70年代から80年代にかけての酒場ですね。- 「ロンリー・ロンリー」 門 あさ美
作詞:門あさ美、作曲:門あさ美:。門あさ美さんたしかに綺麗なひとだけど、あまり曲のイメージありませんでした。近田さん「顔が綺麗だったんで、それに比べて曲が落ちるな」- 「それ行け!サマー・ビーチ」 よめきん
作詞.Heart Baby、作曲.小杉保夫作曲、編曲.鷺巣詩郎 。レコード音源ならではミス、最初回転数間違えで放送されました。わたしも、昔のヒット曲よく覚えている方だけど、これ完全にわすれてました。ありましたね、よめきんトリオって。なかなかポップですね。近田さん「下敷きは、ビギにスタイルのお嬢さんだね、合コン感があるよね」- 「二人の銀座」 和泉 雅子・山内 賢
作詞:永 六輔、作曲:B.Bogle,N. Edwards M.Taylor ,D.Wilson、編曲:川口 真。久しぶりにオリジナルフルコーラス聴きましたが、なかなかよいですね。この曲、どうしても、社会人成り立てのカラオケ宴会で上司が歌っているイメージの曲なのですけどね。16時台
http://www.nhk.or.jp/tsunagaru/chikada/0615.html
- 「ディスコ・ギャル」 朝比奈マリア
作詞:山上路夫、作曲:すぎやまこういち、編曲:ハービー・メイソン/すぎやまこういち。近田さん「豪華なメンバーですね、コーラスアレンジ山下達郎」- 「たそがれの銀座」 黒沢明とロス・プリモス
作詞:古木花江、作曲:中川博之。歌詞がすごいね。まさに黒い感じ- 「今夜はオールナイトで」 三浦 弘とハニー・シックス
作詞作曲:三浦弘、編曲:あかのたちお。デュエットがいいですね。近田さん「エッチな感じ、まだ11時ってもうですよね」- 「紅子のバラード」 アイ・ジョージ
作詞:石濱恒夫、作曲:アイ・ジョージ、編曲:半間厳一。- 「二人でお酒を」 寺内タケシ
作詩: 山上路夫、作曲:平尾昌晃。寺内タケシさんのインスト歌謡の良いですね。- 「嘘つき」 安田 明とビート・フォーク
作詞:有馬三恵子、作曲:鈴木邦彦。今回のテーマと関係なく、選曲された、アナログ音源。さり気なく渋いところかけますね。- 「情熱の嵐」 西城秀樹
作詞:たかたかし、作曲:鈴木邦彦、編曲:馬飼野康二。ほんとゲーバーに合う曲ですね。たのしいだろうな〜- 「渋谷で5時」 鈴木 雅之&菊池 桃子
作詞:朝水彼方、作曲:鈴木雅之、編曲:有賀啓雄。近田さんがリクエストを期待していた曲、でもリクエストこなかったのですね。マーチンの歌声いいですね。桃子ちゃんかわいいし。やはり、渋谷で5時に待合せだと、ちょっとサボタージュですよね。デートしたいな。