ヨロシク されたい!アクセル・オンSAYAKA
先日、HARD OFFにふらっと寄ったときに100円で救出した1枚です。80年代当時、そこそこの伊藤さやかファンであったのですが、アルバムはレンタルで済ませていたため所有はしていませんでした。
改めて通しできくとなかなかなアルバムでした。伊藤さやか自身のアイドルとしての可愛らしさももちろんですが、彼女は当時のアイドルの中でも言動とかがちょっと変わっていて、アイドルのなかではややツッパった発言多かったように思います。その後、自らギターを手にしてライブハウスを活動拠点にしていた時期もあるようです。さすがにそのころのライブまでは未チェックなのですけどね。このアルバムも、作家陣も私的に注目なパンタや板倉文さんなどが参加していて、プロディースにはあの大村憲司さんという、当時としてもかなりポップ仕上がりとなっています。
当時、作詞のHeart Boxは伊藤さやかさん自身だと思っていましたが、今回調べなおしてみると、伊藤さやかも含むスタップによる作詞チーム名であったようです。彼女の歌って詞がユニークだよね。
このジャケットをInstagramへアップしたところ私の画像にしては結構人気でした。このジャケット、すこし凝っていて、電話ボックの扉の部分が歌詞カードの一部となっていて引き出せるようになっています。
OUT SIDE
- GO!GO!POP−TOWN
作詞:Heart Box、作曲:大村憲司、編曲:大村憲司。- Aカップからのメッセージ
作詞:Heart Box、作曲:PANTA、編曲:大村憲司。やっぱりパンタの曲だね。パンタ節とでもいうのでしょうかね。彼の作った曲はコンプリートしたいね。- Rock’n Rollに首ったけ
作詞:Heart Box、作曲:Heart Beat、編曲:中村哲。- 愛し淋し街角ローラー
作詞:Heart Box、作曲:Kiyoshi Hayami、編曲:中村哲。- アナタトOVER−HEATシタイ
作詞:Heart Boy、作曲:Keith Brown、編曲:大村憲司。
IN SIDE
現在復刻CDも入手しずらくなっているようでプレミアついてます。この価格は異常だけど、100円アナログの方がいいのにね。