もっと評価されるべき GOOD-BYE っていいよね
たのきんトリオの一人野村義男くんの歌手デビューは GOOD-BYE というバンドでした。最近のジャニーズではTOKIOとかもバンドどしてはけっこういいけど、この GOOD-BYE は、ホント音楽的にも優れていたと思います。当時としては、アイドルのバンドのさきがけでした。でも、同期のチェッカーズのブレイクで売り上げ的にはイマイチだったようです。彼等の一番の特徴は60'sモロパクリ曲なサウンドと言ってしまうと彼等への愛が足りませんね。歌謡曲の正しい方法論とも言えるわけですが、彼等がやると対象への愛が感じられますね。マージービートやビーチ・ボーイズなサウンド好きなのでしょうね。一部ナイアガラちっくな曲もあるし、本当にすごいんです。十数年未チェックだったら、2004年に復刻版がリリースされていたのですね。知りませんでした。また欲しい物が増えてしまったではないですか。実際テレビでの演奏もレコードとはバージョンを変えたりとかしていた見たいですね。
- Real Me
作詞作曲:野村義男、編曲:The Good-Bye。こんな元春ちっくな曲も
- とLoveるジェネレーション
作詞 : 野村義男、作曲 : 曽我泰久、編曲 : The Good-Bye+ブラスアレンジ:新田一郎。四七抜き音階な演歌調で、ライバルのチェッカーズを意識した曲。今聴くとフォークロックでもある。
- マージービートで抱きしめたい
作詞 : 野村義男、作曲 : 曽我泰久/P.Wilson(川原伸司)、編曲 : The Good-bye。この手の曲は無条件大好きです。どれたけビートルズ系が好きなんでしょうね。ヤッチンと共同作曲者の川原伸司さんは彼等のレコーディングディレクターでもある方で、サウンド面でのかなり彼のバックアップがあったようです。