Amy Winehouse / Rehab
歌手のエイミー・ワインハウスさんが死亡
このニュースにものすごい驚き感がないことが、また悲しいのでね。私は(特に最近のアーティストに何しては)、聴こえてくる曲以外はの情報には疎いのですが、彼女に関しては一般のニュースでも度々伝えらるようなひどい生活環境にあったようですね。
度々、ここでも書いていますが、90年代中期以降ほとんど音楽シーンをチェックしていなかった私ですが、たまたま、FMラジオで聴いた彼女の有名曲「Rehab」を聴いてからかなりハマりました。それいには色々理由が考えられるわけですが、やはりモータウンを明らかに意識したファッションやサウンドに惹かれたのでしょね。その後、彼女の色々な活動を知ると、現代において、単なるノスタルジックでなく過去のサウンドに命を吹き込んでいる一連の活躍が大変気に入りました。
- Amy Winehouse - Rehab
ラジオで最初に聴いた時に、私の知らないオールディーズの曲かと思いました。この曲、まさに自身の Rehabの事だったのですね。
これはと思って、最近のアーティストには珍しく新譜とか期待していたのですが、その後なかなか復活が難しい状態が続いたので心配はしていたのですが、残念なことになってしまいました。
彼女の関連で同じレーベルのやプロディースに関連した作品もなかなか興味深いものが多く気にしていたのに、です。過去の日記にも関連記事多しです。
2009-04-28(火) 本日のお気に入り「V V Brown - Crying Blood」
2009-07-06(月) 山下達郎サンデー・ソングブック モータウン特集アーカイヴス Part 3
2009-11-27(金) バラカンモーニングって選曲いいな
2011-01-03(月) My Boy Lollypop
- Amy Winehouse - Back To Black
気にしていると書いてきましたが、結局このアルバムだけなんですけどね。それだけに、もっと聞きたかったですね。現存の曲で未聴のものをもっと聴いてましょう。
奇しくも、享年27才。70年代にロックに目覚めた世代としてはこの年令は特別なものです。漫画「20世紀少年」でも話題にされているロックミュージシャン27才死亡説ですが、60年代から活躍していてたミュージシャンを後追いで聴いているとみんな27才で亡くなっているような錯覚に陥りました。実際はごく一部ミュージシャンなのですけどね。特にロックミュージシャンに限らずこのくらいの年代に一度大きな変化が起こりやすい時期でもあるからなのでしょうね。
「The 27 Club」というものがあるようで、早速彼女も登録されいました。
まだ、これからの活躍を期待していただけに本当に残念でした、心からご冥福をお祈り致します。