ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ

先日から自分のロック史を振り返ってみると、自分でも以外だな〜と思えるのがブルース好きなことですね。それは、高校生時代のあるクラプトン好きな友人の影響がかなり大きいと思われますが、当時としても後追いのジョン・メイオールなどがカセットテープには入っていました。ただ、当時全ての背景を理解して彼らを聴いていたわけではありませんので、アルバムを通してというよりもFMで特集が組まれた時の放送を録音しているようなものを聴いていたに過ぎません。でも、そんな感じの曲たちが意外と自分のロックの核となる部分を構成しているのかななどと思ったりもしています。そこで、少し復習してみたい気になりました。そして、なぜジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズなのかというと、もちろんザ・ブルースブレイカーズにクラプトンが加入していたことが一番大きく、カセット音源のラジオ番組もその辺を中止に構成していたはずですね(この辺クラプトン好き友人の影響)。ジョン・メイオールに関してはいわゆるブルースの原点を教えてもらった感じがします。有名なセカンドアルバムは完全にクラプトンの存在が大きすぎるわけですが、ファーストアルバム「Play John Mayall」はクラプトン以外にも色々聴いてみようかなと思わせてくれるアルバムなような気がします(実は全編通しては未聴)。
また、このバンドはクラプトン以外にも多くの有名ギタリストを輩出したことでも有名ですね(Wikipedia参照)。そして、今回ちょっと振り返ってみて。私自身はその音楽の存在を長いこと忘れてしまっていましたが、彼らは今も現役で活躍している事も改めて素晴らしいことであると認識致しました。

  • John Mayall Crawling up a Hill

  • John Mayall And The Bluesbreakers - Crocodile Walk


まさにブルースな原点、今聴いてもすごく良いですが、むしろ、高校生時代どこまでわかっていたのでしょうか?かなり疑問な気がしてきました。友だちに合わせてちょっと背伸びをしてこの辺を聴いていたのかもしれません。でも、それもいい経験でした。

  • All Your Love --- John Mayall's Bluesbreakers
    うむ、やはり当時はこの程度の理解力だったのかも。クラプトンの曲として聴いてましてね。

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アーチスト: ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ
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