つべから一掴み - 1+1の音頭 水前寺清子

チータの曲ってホント応援ソングですね。この音頭まで、超ポジティブ感じがたまりません。この手の応援歌がもっと有ってもいいですね。1970年、当時を生きている人たちはそれなりに苦労は有ったのでしょうけど、全体的にはこのような脳天気とも言えるポジティブさに包まれていたような時代ですね。今の時代、個人的にもいろいろ有りますが、元気注入が必要なそんな日でした。明日からもがんばろう。
この作詞が、星野哲郎さんなんですけど、これまで松本隆作品以外、作詞家の作家性で楽曲をくくることを全くしてこなかったのですが、星野作品をちょっと調べてみたらやはり作家の特徴が出ていて面白いですね。星野さん自身、演歌を援歌と呼ぶだけあって作品にその特徴がでています。星野哲郎さんといえば、幻の「小林旭 with Tin Pan Alley」の中で大瀧師匠と組んで「ホルモン小唄」を制作されていたのですね。さらに、BSラジオのLFX488スピーチバルーンで星野さんのインタビューされていたのも印象的でした(この番組聴かれてた方はBSラジオ特性から言って非常に少ないと思われます、録音しておかなかったのが非常に悔やまれます)。

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小林信彦さんと私
  • 1+1の音頭 水前寺清子
    作詞:星野哲郎、作曲編曲:鈴木邦彦
  • 水前寺 清子 だめでもともと音頭
    作詞:星野哲郎/作曲:北島三郎/編曲:丸山雅仁。星野哲郎作詞家生活50周年記念曲。サブちゃん作曲のこちらの方が正統派音頭ですね。