綿の国星 ムーンライダーズとの真の出会い

以前のエントリー「綿の国星 イメージアルバム」でも書きましたが、私は、男のくせに大島弓子さんの漫画のファンです。でも、ネットでいろいろ検索するとアニオタ第一世代の人にはけっこう、少女漫画オールドスクールファンが多いようですね。やや下の世代ですが最近お気に入りのレコ部の部長こと常盤響さんもこのへんかなり好きそうです。既にエロイカ&綿の国星はレコ部でかかっているようです。
昨日、今日はこのアルバムAD変換しようとつぶやいたあとに大島弓子Botの存在もしりフォローしたりしてひとりで大島弓子気分が盛り上がってます。








漫画界で「綿の国星」の人気は絶大なものがあり、特に80年前後の頃にはアニメ化以前にマンガをイメージたアルバムが大島弓子自身の作詞&監修で作製されました。この音源一度CD化された時に買いそびれているので廃盤となった現在プレミア価格でしか入手できない(少なくともAmazonでは)ようなので、アナログ盤をデジタル化しました。

綿の国星<イメージアルバム / 劇場版音楽篇>
アーチスト: サントラ
発売元: ビクターエンタテインメント
発売日: 1999/06/23
売上ランキング: 97037
おすすめ度 4.0

SIDE ONE
1. ねむれない夜
2. 夏の来る日
今の時期にぴったりです

3. ベティさん
4. ひぐらし
5. 海にいるのは
SIDE TWO
1. 舞台袖の天使
2. マジック
3. ラスト・ヒンデンブルグ
4. 綿の国星


5. ぐみ

作詞:大島弓子
作曲:岡田徹(A-1,3)/橿渕哲郎(A-2.4,B-1.2)/鈴木博文(A-5)/鈴木慶一(B-3.4.5)
演奏:ムーンライダーズ
唄:松尾清憲
コーラス:綿の国星合唱団

上記ライナーノート抜粋からも分かるように、このアルバム実はムーンライダーズの作品そのものなんですね。私はこのアルバムから急速に彼らの行動を追いかけるようになりました。ちょうどこのアルバムがリリースされた80年頃には鈴木慶一さんかなり精力的に音楽活動を行っていた時期でもあるので、その後のパンタやシネマなど様々アーティストへ関係が繋がってその広がりは現在の私の音楽嗜好そのものとなりました。
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