1974年に流行った洋楽の日本語版
ちょうど、私が洋楽を聴き始めたころに、日本でプロモーションしていた海外アーティストの特集です。このへんになるとテレビとかでも出演していたりでけっこう記憶にもあるものですね。今の次男とちょうど同じ年頃の小学校6年から中学1年生、いろいろな事に刺激を受けた年頃であったようにおもいます。以前にも書きましたが初めて自分で買った洋物レコードが実はカーペンターズであったという事実。この年はカーペンターズが来日し、それまで洋楽を聞かなかった私でも自らレコードを購入するに至ったというほど流行っていたのですね。英語を習いたてでセサミストリートもこのころよく観てました。
- Carpenters - Sing (Japanese version)
先日山下達郎のサンデーソングブックでかかったことで発見。まさに当時の小学生もみんな好きだったんですよ。やっぱり改めて聴くといいですね。以前も書いたように若い頃初めて買った洋楽が彼らの曲を隠していたなんてもっと自分の感性に自信を持つべきでした
- ダニエル・ビダル 天使のらくがき 日本語版
彼女はよく来日してましたね。テレビとかにもよく出演してました。ほとんど国内アイドル状態。「チャコ&ヘルスエンジェル」のメンバー柴田功さんと結婚し男児をもうけたが、後に離婚、現在はフランスに在住し、シャンソン歌手。
- 思い出のサマーブリーズ - 田中星児
本家シールズ&クロフツが日本語で歌う盤も存在するはずなのですが現在捜索中。しかし、田中星児は改めてソフトロックですね。
- 思い出さないで / Brenda Lee
日本語歌昌動画捜索中
- 天使のささやき/ザ・スリー・ディグリーズ
- 都会のマリー/ Julien Clerc
日本語歌唱版探索中
- エマニエル夫人(日本語) by アンヌ・アンデルセン
思春期にはかなり刺激的な映画でした。もちろん当時見たわけではないでどね。TVスポットや映画紹介番組だけでもかなり刺激的で
この年、BCL番組「ハロージーガム」放送開始、BCLブームが始まり当時の子供達は怪しげな短波放送に夢中。また荒井注がドリフを脱退したのもこの年でした。この年の出来事やヒット曲は後の私の人格に大きな影響を与えているような気がする。大滝師匠にとっての1960年が私にとっての1974年であると考えます。
再生リスト「外人による日本語歌」