オズの魔法使

やっと借りられました。先日読んだハイペリオンシリーズといい、アメリカの文化に深く影響を与えているこの物語を改めて評価せずにはいられないでしょう。日本で言えば、桃太郎やかぐや姫といった感覚でアメリカ人は意識しているのでしょうか?アメリカ人でない私にはよくわかりませんが、彼らの作る小説、音楽、映画などをより(理屈っぽく)楽しむためには必須のアイテムでしょう。前回この映画を見たのは大昔のテレビ放送なのですが、どのくらいの年代に観たのか記憶があやふやです。シェリー版オズの魔法使いとどちらを先に観たのかは今となっては不明です。ストーリーはあまりにも有名なので単体の作品評価というよりも、「オズの魔法使」そのものが、文化的すべての人が共有している存在となってしまっている感じがします。
こんかい、改めて、鑑賞したことにより、全然関係のないシェリー版オズの魔法使いの存在が非常に気になりだしてしまいました。
ジュディー・ガーランドの「Somewhere over the rainbow」はいいですね。

シェリー 甘い経験
やっぱり、アイドル好きな私。ジュディーも今で言えばアイドルだな。



オズの魔法使 特別版 [DVD]
発売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日: 2000/07/14
おすすめ度 4.5