上流工程重要!(当たり前のことを再認識)
本日、システム受入時の操作説明で、基本的な業務のパターンを満足できていないことが発覚。単なるGUI上の便利機能などの実装洩れや要望ではなく、システムの基本思想にかかわるような意識の齟齬(というよりもお客様自身も気が付いていなかったような部分なのですけどね)があったようです。結局この手の問題は、意思の疎通、コミュニケーションの問題とされますが、実際、なぜ早期に発見できなかったのでしょうか?その部分を解析、理解しておかないと、同じことが繰り返されてしまうのでしょうね。もっと、仕様が決定していった段階を、回顧分析する必要がありそうです。