怪獣絵師 開田裕治とウルトラの世界展
怪獣絵師 開田裕治さんの展示がるというので、渋谷パルコ にあるロゴスギャラリーへいって参りました。
この方の名前あまり意識していなかったのですが、80年代以降の特撮関連のLDジャケットやプラモデルなどイラストを描かれていたのですね。わたしは、お金なくてLDとか買えなかったですが、濃いオタク仲間とかには見せてもらったして、間接的にお世話になっているのでした。SFファン活動歴もちょうどリンクしている時代の筈なのですが、今回初めて意識しました。いろいろ関連な繋がりも面白そうです。
今回、『総天然色 ウルトラQ』の発売記念ということもあり、ウルトラQやウルトラマンそしてウルトラセブンくらいまでと個人的にいちばんハマったあたりの各種原画などが展示されていました。やはりこの辺の映像はかっこいいですね。その美しさのやられました。
各種会場限定グッズにも心惹かれたのですが今回は見物のみということで購入はがまん。
http://home.att.ne.jp/green/kaida/
wikipedia:開田裕治
開田 裕治(かいだ ゆうじ、1953年3月26日 - )は、日本のイラストレーター。兵庫県生まれ。「怪獣絵師」の異名を取る。京都市立芸術大学卒業。日本SF作家クラブ会員。と学会会員。東京都在住。
妻は官能小説家でコスプレイヤーの開田あや。
フリーのイラストレーターとして、怪獣やロボットなどのイラストを、プラモデルや映像ソフト、音楽ソフトのパッケージ、雑誌、単行本、ポスター、ゲームソフトなどのために制作。1997年に第28回星雲賞(アート部門)を受賞。
会場で見かけた情報では3月30日金曜日に下記のオールナイト上映が開催されるようです。
「総天然色ウルトラQ」 BD発売記念オールナイトイベント“たいせつなことはすべて怪獣がおしえてくれた”
みうらじゅんん&町山智浩というコンビに惹かれます、要チェックですね。