コンピュータと私 - 「夜のヒットスタジオ」モグラのお兄さん

今回から、現在私の職業ともなっているコンピュータ関連の自分を的なものを記録してゆくシリーズを作ってみなした。名付けて「コンピュータと私」。まんまストレートタイトルですね。「IT」タグが付いてますが、そんなに専門的な話ではなく、いつもの音楽&昭和関連日記の延長上的な観点での、私のとってコンピュータとの繋がりを振り返ってみる企画を考えてみました。はたして、シリーズとして成り立つのでしょうか。
まず、自分にとってコンピュータを意識しだしたのは何だったのだろうと思い思い出したのが、「夜のヒットスタジオ」における「コンピュータ恋人選び」のコーナーであるかもしれません。操作担当のモグラのお兄さん(フジテレビアナウンサー小林大輔氏)が、ディスプレイにタッチペンで操作しているイメージが印象的です。当時のコンピュータはバッチ処理がほとんな時代、ディスプレイにタッチペンのインターフェースは最新技術ですね。この時代コンピュータといえば汎用機の事を言っていたので、一般の人は目にすることができないものでした。ほとんどが、ビジネス利用ななか、恋人選びにコンピュータというのも意味もなく先端感があったのでしょうね。おそらく処理の力は80年代のパソコン以下と思われますが。そんな意味もなくコンピュータというものに憧れを持ち始めた子供時代でした。
この「コンピュータ恋人選び」というと有名なのは、小川知子やいしだあゆみが号泣しながら歌うというシーンでしょう。これは記憶に残っています。しかし、子供心にはなんで泣いてるのという感じでしたが。

  • 小川知子 「初恋のひと」(1969)
    例の有名なシーンの動画ないですね。
  • 中村晃子 虹色の湖
    この方もないていたような