つべから一掴み - 燃ゆる想い / ジャミー・クー
この曲も、60年代によくある、日本でのみヒット曲。本国でのヒットが無く、日本でもこの曲くらいしかヒットないので詳細は不明です。先日の『TV AGE講座 昭和テレビ・映画主題歌大全 本編は小出しにします』の『ニセトラ』等の影響で、実は日本制作なんじゃなないのと疑って見たくなっちゃいました。
残念(?)ながら、ちゃんとアメリカのアーティストのようでした。
- I'll Go On Loving You(燃ゆる想い)/Jamie Coe& the Gigolos
いや〜、やっぱり日本人受けするメロディでしたね。ちょっとセンチ(死語)な感じです。ご本人のハスキーボイスもさることながら、バックコーラスが良いですね。跳ねるようなギターのリズムも楽しい。きっと当時のラジオDJによって一押しされたに違いないのでしょうね、それゆえに日本でのみヒットだと思います。本日、一連の大瀧詠一師匠のサイトの記事は削除されてしまいましたが、まさにそんな感じの曲ではないかとおもいます。誰の一押しだったのだでしょう(勝手に想像)、糸居五郎さんや高崎一郎さんでは無いような感じかなぁ。
- Jamie Coe - I've Got That Feeling
- Jamie Coe - The Story Of Jesse James
当然、この辺の曲はヒットしなかったのでしょうね。
アメリカでヒットしているとかにかかわらず、独自で音楽が紹介されていった時代いいですね。(今では、DJのそういった紹介と関係なしに、ネットがあるのでそういう現象が起きやすくはあるのでしょうけどね)