第四世界の鼓動 / ブライアン・イーノ

昨晩のレコ部もかなりの80年代選曲でしたが、先日購入した1979年発行のアニメ雑誌「OUT」をパラパラとナナメ読み。本来に記事より、広告や投稿欄などが面白く見てしましました。そんななかで、アニメ雑誌の中の音楽記事を見入ってしまいました。この1979年くらいの年は私、個人的にもアニメオタからニューウェーブ系の音楽オタへ以降するくらいの時期であり、そのアニメ雑誌内の音楽記事も面白く感じられました。もちろん、アニメ雑誌なので、アニメのサントラ関連の記事がほとんどなわけですが、一部のコーナーでは結いる普通の新譜のレビューが掲載されているのでした。そこで取り扱われている邦楽は、鈴木茂や村松雄策や日暮しなどが取り上げられ、洋楽はシン・リジーにXTC、ナックなどが取り上げられていました。なるほどこの辺のアーティストはたしかにこの時期、歌謡曲いがいではメジャーな方だったのですね。そんな中で、懐かしかったのは、ブライアン・イーノの「第四世界の鼓動」でした。当時は、この手の曲が

  • Ba-Benzele
    当時は、こんな曲でも、けっこうFMとかでかかっていたような気がします。すでに、イーノはカリスマ的存在でした。今聴き直すと、やっぱりいいですね。
  • Chemistry
    尺八のようなトランペット
  • Charm

久しぶりに聴くといいですね、当時はより今のほうが良さがわかるかも、でも、当時それなりのヘビロテソングだったのですけどね。


Fourth World, Vol. 1: Possible Musics
アーチスト: Jon Hassell / Brian Eno
発売元: Editions Eg Records
発売日: 1990/08/31
売上ランキング: 199116