シュガーベイブ物語
ナイアガラーであると公言しておきながら、意外とシュガーベイブに関して通り一遍の知識しかないということを改めて思い知らされました。改めてウィキペディアなどを参照すると以前よりだいぶ加筆されているようですが、真偽の程はどうなんでしょうね。最近、信用できない記載も多いという話を聴きますから他の出展とかの裏を取らないといけないエピソードも多そうですね。そんな中で本日見つけたサイト。
Net-Sprout music !
シュガーベーブファンの間ではもう有名なサイトなのでしょうね。なにしろ、このサイトはもとシュガーベーブのギタリスト村松邦男さんが主催しているサイトですからね。自分から意識的に探さないとチェック漏れがあるものですね。たしかに、シュガーベーブに関してこれまで、個々のメンバーに関して積極的に調べることは有りませんでしたから。
何がすごいってこのサイト内の「あるバンドの物語」です。もちろんシュガーベーブの物語なのですが、当時の貴重なドキュメントとなっています。まだ全部読み切れていないのですが、この物語に出てくる登場人物や場所などから新たな探訪の旅もありそうです。
このページを知ったのは伝説のロック喫茶「ディスクチャート」について検索している時でした。ここでシュガーベーブが生まれたわけですね。
第2章 第15話より
http://www.net-sprout.com/bandstory/026.html
寒風にえりをすぼめながら早足で歩いてきた山下はドアの前で歩をとめた。
「ここかぁ、ディスクチャートって」
「ほんとに評判通りの店だいいんだけど」
きのうの電話での会話を思い起こしながら、山下はドアを開けた。
- 夏の終わりに
夏の終わりの定番
デビュー直前の「三輪車」にターボーがいて、当時アレンジャーで関係していた矢野誠氏にターボにあわないからと達郎さんたちが活動していてた「ディスクチャート」を紹介されたエピソードを検索していたのが始まりでした。この「三輪車」って最初、東芝EMIから1974年にデビューしたフォークグループ「三輪車」のことかと思ったのですがどうやら別のようです。
- 風の世界