ミッキー・カーチスって

ブルー・スェード・シューズ

ミッキー・カーチスといえば、ロカビリーなわけですが、さすがに、ロカビリーまでは、リアルタイムで知っている世代ではないので、彼のことは芸能ニュースで名前を目にするくらいの認知度でしかありませんでした。立川談志一門としての落語家「ミッキー亭カーチス」などの話題の人ってイメージでした。
ところが、最近キャロルなどを再評価していると、ロカビリー以降もロックバンドを結成していたり、プロデュースなどもおこなっていたのですね。キャロルがデビューするときに、内田裕也ミッキー・カーチスのどちらにプロデュースしてもらうかを悩んで、内田裕也に詫びを入れて、ミッキー・カーチスにプロデュースしてもらったらしいです。どちらも怖そうですよね。またつい先日、山下達郎のサンデーソングブックを聞いていたら、左とん平の「ヘイユーブルース」も彼がプロデュースしたことを知りました。このころ、ミカバンド前夜くらいの時期であり日本おニューロック関連が熱かったようです。動画を見つけられませんでしたが、「ミッキーカーチス&サムライ」海外遠征まで行ったようです。最近ではカッコいいおじいいちゃん的な役でドラマとかに出ることが多いようです。内田裕也と共に目が離せないアラ還ロッカーの一人なようですね。

昭和の名盤「とん平のヘイユーブルース」ソウルフルですね。

明星即席ラーメンのうたは彼の作品

曲はFlower Traverin' Bandなのでどちらかというと内田裕也系ですが、この映像のなかでサムライのころのミッキーの映像が出てきますがカッコいいっす。この辺曲もなかなか良いです。