久しぶりのHARD OFFで安レコ
本日、午後から車で客先へ向かい、作業終了後そのまま直帰でしたので、わりと早い時間に自由になれたので、久しぶりにその客先近所のHARD OFFへ行って参りました。予算は300円程度、例によってジャンクの100円レコを最大3枚くらいと思ってかるく漁りました。
とくにお目当てのものを探せたわけではないのですが、100円ならではの気になりアルバムや懐かしいものを救出させていただきました。
東京こどもクラブ「こどもコンサートホール」第1集「オーケストラ入門」
楽器の紹介から始まる、よくあるオーケストラ入門的な内容でしたでした。指揮・構成は芥川也寸志さん、歌やナレーションでビンちゃんこと楠トシエさんというのも、わたしの世代としては嬉しいですね。ジャケット状態はかなり良くないのですが、見開きの柳柊二さんのイラストも素敵でした。昔のSF小説の挿絵みたいでちょっと怖い感じがです。
この「東京こどもクラブ」ですが、わたしの家では定期購読はしていませんでしたがなぜか記憶にあるのですよね、幼稚園とか友達のうちで見かけたのかも知れません。定期購読しているのは比較的裕福なお家だったように思います。それでも私たちの年代にはある種の思い入れのある出版物ですね。一時期テレビコマーシャルもよく流れていましたからね。後に同じ世代である中森明夫氏がこれを元ネタに「東京おとなクラブ」を発刊したのは有名な話。
A面
(1)チャイコフスキー/マズルカ
(2)ヨハン・バプティスト・シュトラウス/ラデツキー行進曲
(3)ビゼー/<カルメン>第1幕より「兵隊さんの行進」
(4)リチャード・ロジャース/ドレミの唄
B面
(1)ブラームス/ハンガリア舞曲
(2)シューベルト/<軍隊行進曲>第1番ニ長調
(3)ビゼー/<アルルの女>第2組曲第4曲より「ファランドール舞曲」
(4)ヨハン・シュトラウス/ウィーンの森の物語
'72歌謡ベスト・ヒット28
演奏:ミラクル・サウンド・オーケストラ
編曲:福井利雄
ギター:木村好夫、村上光雄
サックス:市原宏裕、村岡建
トランペット:宮下明
クラビエッタ:風間文彦
最近近田春夫さんのラジオ番組「ロックンローラー近田春夫の歌謡曲って何だ!?」でもニュースの時にかかりますが、歌のない歌謡曲っていいですね。いろいろ集めたくなります。
実は、この編曲の福井利雄さん東京キューバンボーイズ等のアレンジを担当されていたりしていて、大好きなアルバム「三橋美智也三味線リサイタル」で数曲編曲を担当されています。ミラクル・サウンド・オーケストラの正体をしりたいところですね。
DISC1
SIDE1
- 京のにわか雨
- 別れの朝
- 結婚しようよ
- 小さな恋
- 恋の追跡
- 風の日のバラード
- 死んでもいい
SIDE2
- 虹をわたって
- 太陽がくれた季節
- こころの炎 燃やしただけで
- あなただけでいい
- さよならをするために
- 待っている女
- 男の子女の子
DISC2
SIDE1
- 瀬戸の花嫁
- 悪魔がにくい
- 哀愁のページ
- 許されない愛
- 京都の女の子
- 芽ばえ
- 夏の夜のサンバ
SIDE2
- ひとりじゃないの
- 夜汽車
- 旅の宿
- 純潔
- 夜汽車の女
- 朝まで待って
- あなたに賭ける
The Lexicon Of Love / ABC
これは、1982年大ヒットアルバム。当時レンタルレコード屋さんでかりました。思わずなつかしさでゲット。もともとこの曲も大好きでたまに聴きたくなってましたので調度良いですね。かれらも、大ヒットしたけども多分にワン・ヒット・ワンダーなところがありましたね。
SIDE-1
- Show Me
- Poison Arrow
- Many Happy Returns
- Tears Are Not Enough
- Valentine's Day
SIDE-1
- The Look Of Love (Part One)
- Date Stamp
- All Of My Heart
- 4 Ever 2 Gether
- The Look Of Love (Part Four)