「SONOTAの鞭」第一話 チップマンクス・ムシ声
先日の火曜日途中からですが、「SONOTAの鞭」のムシ声特集を聴くことが出来ました。大変面白かったの一部ですがメモしておきます。
5月10日(火)19:00-21:00
MANUALOFERRORS Presents 「SONOTAの沼」改め「SONOTAの鞭」第一話
MC:常盤響 x 山口優
そもそも、私がチップマンクスものを好きになったのは、TBS版のゴーゴー・ナイアガラでかかったチップマンクス物のこの曲からでした。
- Sheb Wooley - Purple People Eater
邦題「ロックを踊る宇宙人」。ロカビリー清野太郎さんによるカヴァーも良いのであります。80年初頭この曲でガツンと来てからこの手の曲に目がないのです。
- 帰ってきたヨッパライ フォーククルセイダーズ
もちろん小さい時にこの曲の洗礼を受けているのですが。
このようにカタコトやムシ声を異常に好むのはなぜなのだろうと考えてしまいます。多数派ではないでしょうが、同様な趣味の方もネット上では多いようなのでなにかある種の人達にとってはたまらない何かがあるのでしょうね。そして今日もそれを追い求めてゆくのでありました。ところで、この「ムシ声」という呼び方は上記のゴーゴーゴーゴー・ナイアガラの頃はこのような呼び方はありませんでしたが、最近ネット上でチップマンクス物を「ムシ声」と呼んでいるを良く見かけました。確かにそんな呼び方も似合うなと思っていたところTwitterでフォローもさせていただいている、みんとりさん(@Mint_lee)、こと、岡村みどりさんが名付け親であると「SONOTAの鞭」配信時のツイートでしました。さすが目の付け所が違います。
ムシ声といってもいろいろタイプ存在するようです。テープの回転を変化させる方法やハーモナーザー、ヘリウムガスなどが用いられるらしいです。そういえば、パーティ・グッズとして一時ヘリウムガスって流行りましたね。大量にヘリウムガス使ってカラオケしてみたくなりました。ミントリさんも出てきたことなので、Raymond Scott の虫ごえフィーチャーアルバム「 Raymond Scott "The Secret 7"The Unexpected」の音源でもと思ったのですが探せませんでした。
- David Seville and The Chipmunks - Witch Doctor
元祖チップマンクス。「The Alvin Show」初期の物。
- David Seville and The Chipmunks - Chitty Chitty Bang Bang
素晴らしい&可愛い。
- The Nutty Squirrels: Salt Peanuts
こちらはリス物。ムシ声ジャズですね。
- Fish Heads - Barnes and Barnes
こちらはマイク・ロジャース氏のストレンジ・ミュージックコーナーでヘビーローテーションでした。
- ギャラクシー 未知との遭遇
動画ないけど、日本語歌詞の未知との遭遇
- Singing Beavers 陽気なビーヴァー
日本ではビーヴァーものの方がウケが良いのか?
- Chapi Chapo (Francois de Roubaix)
フランスのパペットアニメのややおしゃれなムシ声。
- Paul Mark and The Kokeshi Dolls - Kokeshi Shindig
今回、なんといってもこの存在を知れたのが収穫でした。
メモしながら聴いていたわけでないので、この他にも楽しそうなムシ声音楽が沢山紹介されていたのですが思い出せません。他にも加山雄三のムシ声クリスマスソング(クリスマスものにムシ声って多いのですよね、なぜか。)が有りました。またの機会を楽しみにすることにします。お手頃なのがあったら買おうかな。
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