HoSoNoVa 細野晴臣
3月に「NIAGARA CD BOOK I & A LONG VACATION 30th Edition」関連で散財してしまったのでいろいろなCDとかの購入を控えていたのですが、このアルバムだけは我慢できずに貯めておいたアマゾンのギフトポイントで購入してしまいました。
購入前にしらべている時のブログではいろいろ書けるのに、いざ購入したときはまともなレビューは書けずにいいですねくらいしか言えない自分がもどかしいしです。ここで細野さんが表現している1940〜50年代の雰囲気は最近動画サイト等で自分がいいなと再評価し続けている世界とも通じてなんともハマり過ぎです。初のソロアルバム「HOSONO HOUSE 」から38年ぶりのアルバムです。この世界観はもしかしたら一環した細野ワールドの中に集約されているような気がします。
カヴァーされているオリジナル曲やボサノヴァなど、最近ちょうどハマりかけている系な音楽なのでなんといシンクロでしょう。全曲コメント付きなのもこのアルバム”細野晴臣”という個人さらけ出しなアルバムですね。ボーカルアルバムとはやはりそうなのでしょうか。自分ではもう聴かないというくらいに。しかしこのアルバム長く聴けるアルバムになりそうです。細野さんのボーカル気になり「HOSONO HOUSE 」と聴き比べましたが、年月の割にあまり変わっていない印象を持ちました。扱っている曲の構成もちょうどYMO時代をサンドイッチして1つのパッケージみたいな感じです。⇐何いってんでしょうね。なんかルーツを辿って新しい物を探って探って元にたどり着いたみたいな。
各曲の感想は、追い追い細切れで別の機会にアップ出来ればと思います。
- HoSoNoVa Sampler 細野晴臣