スキーいきた〜い 「私をスキーに連れてって」再び

今年は大雪らしいし、スキー行きたい病発症中。もう10年以上スキーへ行ってません。スポーツ全般まったくダメな私が唯一ハマったスポーツ、それがスキーでした。80年代の冬季はほぼ毎週スキーに行ってました(やや大げさですが)。住んでいるのが埼玉なので、日帰りスキーが可能であったせいもあります。スキーが生活の中心になり、乗る車も当然スキー仕様な車(トヨタのランクルとか)に変わってゆき、車の中にはスキー用のトランシーバとか頂上での飲酒用スキットルなどのグッズがいつも入っている状態です。スケジュールの都合が付けばいつでも出かけられる状態にしていたものです。好きが高じて、前職から今の職へ転職したときの空白期間に半月間カナダへスキーにこもるくらいになりました。その時に、わざわざハンディカムで見れるようにこのビデオを録画して持ってゆき、スキーインストラクターの方と海和俊宏さんの滑りを見て楽しんだものです。
それが、ここ十数年間はまったく行けてない状態になってしまいました。スキーというものは一度行かなくなるとやりだすのが凄く面倒にかんじます。板はどうするウェアはとか、また車で行くにあスタットレスタイヤにしなければとか、とか。特に、私の子育てのなかで一番後悔しているのは早い時期にスキーデビューさせてあげられなかったことです。子供は基本的に雪遊び大好きですからね。大きくなった今でも遅くはないのですが、今度は嫁が寒いの苦手と消極的だったりするのです、トホホ。
そのスキーに夢中なときに影響を受けまくったのが、この「私をスキーに連れてって」です。そもそも、ホイチョイの的な物がすごく好きな世代でありまして、「見栄講座」が出版されて以来のホイチョイファンでしたので、この映画公開されたときは、この映画で扱われているようなスキーな感覚の頂点でしたね。ゲレンデの遊び方や宿泊先でのゲームなど楽しいことばかり(そうか、独身時代のその感覚がないから今ひとつ出かけないのかな、笑)。
とにかく、この映画的なものには影響を受けまくってます。あるいは、影響を受けたというよりはその時代を現した映画なのです。そういった意味でホイチョイ・プロダクションズの作製する映画や書籍はどれも私のツボなのでした。ディズニーランドへの憧れもホイチョイ的なのです。
「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た!

  • サーフ天国、スキー天国
    映画の冒頭、この曲と共にスキー場まで出かける感覚好きです。スキーって雪があるだけで、現実世界から夢の世界へ行く感覚なのです。あまりやれなかったけど貸し別荘でのスキーとかって盛り上がりました。
  • ロッヂで待つクリスマス
    映画ではインストのみです
  • A HAPPY NEW YEAR

  • BLIZZARD
    スキー場で吹雪くとこの曲が脳内再生されます。

当然、スキーへ行くときはカーステレオにこれらの曲を聴きながら出かけたものです。

私をスキーに連れてって [DVD]
発売元: フジテレビ
発売日: 2005/03/02
売上ランキング: 41143