ノストラダムスの大予言 & ルパン三世 念力珍作戦

昨日、このブログ「映画 MONDO CANE/ 世界残酷物語 サントラ (アルバム)」からの流れでモンド・ミュージックに関していろいいろ盛り上がっていた、過去に私の日記「ドレミファ娘の血は騒ぐ〜東京タワーズ」で取り扱っていた、加藤賢崇さんの「東京タワーズのこれがサントラ本命決定盤!」などを思い出していました。そのなかで映画は、観たものやまだ観ていないもの等様々ですが、観ていなくても異常にサントラだけはっきり記憶にあるものや、観たはずなのだけど音楽が思い出せないものなどが有りました。その思い出せない映画のひとつが「ノストラダムスの大予言」でした。映画自身は友人同士で映画を観にゆき始めたころの作品で観た映画館の雰囲気までよく覚えています。ニューギニアのジャングルでのグロテスクなシーンなど断片的には印象的な映画でしたがストリーはほとんど覚えていません。まあ、そもそもストリーなどは無いようなえいがであったような気もします。それだけ劇場で観たのがインパクトある映画なのにレンタルビデオ屋やDVDでは見かけたことがないなと思ったら発売されていなかったのですね。ウィキペディアみて初めて知りました。
wikipedia:ノストラダムスの大予言

ノストラダムスの大予言
アーチスト: サントラ
発売元: バップ
価格: ¥ 2,377 (7% OFF)
発売日: 1996/10/02
売上ランキング: 115030

とにかく、このころノストラダムスの大予言は大ヒットしており、子供心に自分は2000年を迎えられないのではろいう恐怖心でいっぱいでした。このネタのツイートでは小学生の時とツイートしましたが、正確には中1の夏ですね。

  • ノストラダムスの大予言
    以前の記事の時にはこの音源だけ見つけられなかったのですがありました(直ぐ消えるかもですが)。なんとなく思い出しました、冨田勲さんいいですね。ちょうど『展覧会の絵』や『惑星』がブレイクした時期とも近いのではないでしょうか。このころちょうど、学校音楽鑑賞クラブで『展覧会の絵』を聴いた記憶も蘇って来ました。
  • 恋の大予言 フィンガー5
    このような歌ヒットからも当時いかにノストラダムスが流行っていたかがお分かりでしょう。


そして、この映画と同時上映であったのが「ルパン三世 念力珍作戦」。ノストラダムスがトラウマにもなりそうな映画だけにこの映画でホットした記憶があります。この時すでにアニメ版の大ファンでしたのでかなり楽しみにしていました。お色気もあり当時の中学生にはかなり楽しめた作品でした。目黒祐樹のコミカルな演技も面白かったです、今回調べ直してみたら、クレージー映画の坪島孝監督だったのですね。今にしていろいろ面白い事実に気付かされます。ルパンが目黒祐樹、次元が田中邦衛で銭形警部が伊東四朗というところまでは思い出したのですが峰不二子が誰かがまったく思い出せませんでした。そこでウィキペディアでしらべたら、江崎英子さんですはありませんか、偶然ににも彼女は、「東京タワーズのこれがサントラ本命決定盤!」にも取り扱われていた「大江戸捜査網」の不知火お吉ではありませんかなんというモンドつながり。こちらも内容はかなり断片的な記憶です。アニメでも有名なバキュームカーの宝石泥棒のシーンはあったよう気がします。また、エッチなシーンでの♂マークと♀マークの絡みも記憶にあります。こちらの方はDVDが発売されているようですね、ぜひまた見てみたいです。
wikipedia:ルパン三世_念力珍作戦
制作が後の東京ムービー社長の藤岡豊氏であることも興味深いです。話はルパンから離れますが主演の目黒祐樹さん最近ではアットホームなイメージも強く、家族でバラエティとかに出ています。そんな彼が司会の「ぐっども〜にんぐ! 」という各地の幼稚園を取材する番組が次男が幼稚園の時に取材に来まして、ほんの一瞬次男がテレビに映ったのも良い思い出です。

ルパン三世 念力珍作戦 [DVD]
発売元: 東宝
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発売日: 2004/05/28
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  • ルパン三世 念力珍作戦 予告
    動画みて企画に赤塚不二夫、中山千夏でヘーと思ったのですが、ウィキペディアによると名義を貸しただけとか。
  • ルパン三世 念力珍作戦 実写映画