およげ!たいやきくん

昨日の生田敬太郎さん特集の最後の続きです。「およげ!たいやきくん」って日本で一番売れたレコードなわけですが、それだけ流行るだけの曲であるなと思ったわけです。ヒット曲であるだけにこれまでもバラエティ番組とかでいろいろと関連の話題もされてきていますよね。なぎら健壱さんにA面B面や印税関連の話とか何回もテレビで聞かされているような気もします。さすがにこの曲が出たときにはポンキッキをリアルタイムで観ている年齢では無かったのですが、社会現象とも言える大ヒットだし、弟が毎日見ていたのでなんとなく曲とかもよく知っていました。
ノベルティ物ヒットということもあり、二番煎じやパロディーも多いですね。我が大瀧師匠もお作りになっています。こういうレコードでヒットこそ彼が望んでいたことなんじゃないかなあ。悔しさも込めてでしょうね。ギネスにの記録にも成っている、日本を代表するブルースでな。
wikipedia:およげ!たいやきくん

  • BEGIN およげたいやきくん
    ブルースといえば、このBEGEN版もけっこう有名みたいですね。
  • Oyoge! Taiyaki-kun-MUCC
    ムックと言ってもポンキッキのムックじゃなくて日本のバンドによるやや猟奇ぽいカバー
  • およげ!たいやきくん (英語バージョン) 歌:ラニー・ラッカー
    この英語版でたい焼き屋のことが「fish store」となっているけど、魚屋さんになっちゃうんじゃないかな?
  • 山本リンダ - 私の恋人、たいやきくん!
    作詞:中山大三郎. 作曲:穂口雄右。これまたヒットスタジオでの子門真人のツーショットバージョンです。完全な便乗商法ですね。
  • PUFFY - Mother
    これは、パロディ曲への分類は微妙ですけど、明らかに意識してますよね。そう、パフィー自体がそういう曲多いですからね。
  • 泳げカナヅチ君
    師匠のパロディバージョンでございます。やはり素晴らしいですね。