80年代アイドル歌謡でのフェバリット作家「亀井登志夫」
アイドルオタの時代、意外にもあまり楽曲の作家性を分析するようなタイプではなかったのですが、ある時期、この人の曲は名曲が多くて名前をはっきり覚えていました。昔から職業作家とか、当時よくあるパターンのニューウェーブ系アーティストによる楽曲提供とかだと作家までよく覚えているのですが、鮮明にこの作家を覚えているのはよほど良い曲だなと思ったんでしょうね。事実当時関心させられっぱなしでした。
今回、改めて調べたらフュージョン系のバンド「NASA」の方だったのですね。当時からフュージョン系バンドよく知らなかったのでぜんぜん知りませんでした。なにより驚いたのはあの1980年に一斉を風靡した康夫ちゃんの「なんとなくクリスタル」の映画でかとうかずこの相手役で出演していたとは。
この作家を思い出したのは例によってTwitterのこのツイート
その頃の伊代ちゃんに握手してもらったｗ関係ないか。 QT @70nendaiyarou: 初期の傑作「チャイニーズ・キッス」も RT @arappocaro 御意ｗ QT : 「太陽がいっぱい」「恋のKnow-How」「流れ星が好き」あたりは本当に名曲だと思う。
- 坂上とし恵 / き･い･てMy Love
作詞：三浦徳子／作曲：亀井登志夫／編曲：清水信之。サンデーズでもお馴染みな野々村真夫人。声質が伊代ちゃん系ですね。実は、亀井さんの作家性を強く意識した最初の作品。この曲、清水さんとのコンビですが、当時ユニットを結成していたのですね。
- Nobuyuki, Ponta Unit - The Rhythm Boxer
当時、清水信之さんはけっこう好きだったのですが、このユニットぜんぜん知りませんでした。ヴォーカルは亀井さん。
なんか好きな曲、しかもヒットした曲が次から次へと出てきますね。やっぱり素晴らしいメロディーメーカーなんですね。最近で活躍が、プロデューサーとして、あのフランシス・レイのコンサートをパリで成功させていたりとかでちょっとビックリでした。
