クロディーヌ・ロンジェ

フレンチポップ系検索で初めて出会いました。ちょっと気になったのでWikipediaの内容を動画入りでメモしておきます。けっこう有名な方でした、曲によっては以前から知っているものあったようです。この辺の曲はアーティストと曲がどうも関連付けて記憶されていないので忘れないうちにまさに備忘録 。

まずはこの辺の曲が有名なのかな、かなり好きです。彼女フランス人なのでプレンチポップスかと思ったら、活躍はほとんどアメリカでしかもA&Mレーベルのポップスといたものが多いようです。
Claudine Longet - Love Is Blue

1966年、冒険番組シリーズ「Run For Your Life」でボサノヴァの曲「メディテーション」を歌う。彼女の歌声は、その番組を見ていたA&Mの創設者の1人ハーブ・アルパートを魅了する。後にアルパートはニューオーリンズにあるクラブでロンジェと会い、彼が運営するレーベルA&Mでのレコード発表を提案する。ロンジェは承諾し、その後A&Mでアルバムを5枚発表する。

"Meditation" - Claudine Longet
のような小洒落たボサノバ曲が多いようです。

Claudine Longet - It's hard to say goodbye

1961年、ウィリアムズと結婚し、その後3人の子供に恵まれる。ウィリアムズのコネにより、ロンジェは彼が出演するテレビ番組や他の番組に頻繁に出演するようになる。同時に歌手としてのTV出演の機会も増える。

元夫は、あの有名なアンディ・ウィリアムズなんですね。
"My Favolate Things" - Claudine Longet with Andy Williams

1976年、コロラド州アスペンにある別荘にて、ロンジェが持っていた銃からの銃弾により、当時同棲していたプロスキー選手ウラディミール・サビッチが死亡する。故意による射殺か暴発であるかは現在も不明。ロンジェは法廷で暴発を主張するが、認められず有罪となる。

この事件のことを題材にローリング・ストーンズが作った曲
Claudine Longet - ♫ How Insensitive ♫ (Antonio Carlos Jobim)

昔では非常に高価なばかりか雑誌とかでも存在を知っても入手すること自体非常に困難であったこのようなBootもの聴けるなんて素晴らしい。

ロンジェは70年代前半に日本に来日し、その際に「五木の子守唄」と「絵本の中で」の録音を行った。両曲共に日本語で歌われている。

外国の方が日本語で歌う曲収集家としては非常に興味あります。そこで、かなり探した結果ありました。
"Itsuki No Komoriuta" - Claudine Longet (1971)
原曲がこんなおしゃれな感じにアレンジ、想像していたより良いです。

"Love In The Picture (Ehon No Naka De)" - Claudine Longet
これもいい感じ