MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2009年 12月号「追悼特集 加藤和彦」

TwitterのTLで特集されている事を知り、数年ぶりのミュージックマガジンを購入。「レコード・コレクターズ 」の方は、大瀧師匠の特集とかやるたびに購入していたんですけどね。
今回「追悼特集 加藤和彦」目的で購入。

ある意味、彼の活動は、小学生とはいえ、デビューの「帰って来たヨッパライ」のころからリアルタイムで知っているわけですが、彼の奥深さを理解できていなかった事を改めて知る事になりました。私は、彼をアーティストとしてより、どちらかというと職業作家的な立場に見ていたかもしれません。この特集をもとに各楽曲を追い求めて行きたいと思います。
個人的な好みの問題としては、アイドル歌謡ものが好きなので、この分野における彼の活動をもう少し掘り下げていただけたらと思いました。80年代当時、YMO系の作曲のテクノ歌謡はかなり作家で追っていたのですが、彼の場合はそれよりちょっと職業作家(いい意味で)に近い立場で創作できていたように思います。それだけに、ソロ作品などにはより趣味性の強い音楽になっていたのかな。

MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2009年 12月号 [雑誌]
発売元: ミュージックマガジン
価格: ¥ 700
発売日: 2009/11/20

思い出の指輪/シモンズ 作詞:ミカ/作曲:加藤和彦

志穂ちゃんすきでした。「テレフォン・キッス」作詞:安井かずみ/作曲:加藤和彦

妖精の詩/アグネス・チャン 作詞:松山猛/作曲:加藤和彦
この動画コメントあったけど、ブラッドベリの世界か、そういわれるとそんな気もして来た。