洋楽アーティストによる日本語歌唱集

たまたま、ジョニー・ティロットソンの「涙くんさよなら」を聴いていたら、もっと同じような曲があったなと思ってちょっとまとめてみました。結果的には個人的な音楽趣味の歴史を露骨に現すような内容になってます。

Goodbye Mr.Tears(Namida-Kun Sayonara )
これぞ浜口庫之助のポップスって感じでいいですね。名曲です。

ペギー マーチ 若いってすばらしい
これまた、日本人作曲家「宮川泰」による作曲で作詞もポップ翻訳もやっていた「安井かずみ」の作品。それにしても、ペギー マーチって日本語うますぎですね。

ペギー マーチ 愛して愛して愛しちゃったのよ(Aishite Aishite Aishichattanoyo)
これも浜口庫之助の作曲、このメロディ最高ですね。

コニー・フランシス 大人になりたい Too Many Rules(Japanese)
このへんは、さすがにリアルタイムでなく後追いで好きになりました。本人による日本語バージョンてこの頃はよくあったようですね。

Mina 砂に消えた涙 日本語版
これも名曲、このころは、ヨローッパ系もアメリカも一緒くたに聴かれていたようです。竹内まりやも影響を受けたようです。

シルヴィー・バルタン わんさか娘
フレンチポップもいまより聴かれていましたね。

夢見るシャンソン人形 FRANCE GALL(日本語版)
アイドルといえばこの曲。フランス・ギャルかわいい。しかし。「ぬんぎょぉw」はわらた。

ベッツィ&クリス 白い色は恋人の色
70年代臭になみだ・・・、いまでは、クレしんのイメージが強いかな。これも加藤和彦氏による純然たる邦楽ですね。

ヘドバとダビデHEDVA & DAVID/ナオミの夢
なつかしいが、あまり思い入れはない曲。

S・アダモ 雪が降る(日本語) 
有名どころとして、フランス演歌

ボーイ・ハント WHERE THE BOYS ARE (Japanese)
コニー・フランシスもアイドル元祖ですね。

ロリポップ・リップス Lollipop Lips(Japanese)
以外とミコちゃんバージョンのほうが良かったりしてね。ちなみに本国発売されていません。

ヴァケイション VACATION(Japanese)
これも、ミコちゃんバージョンが有名すぎる。必ずしも本家良いとはかぎらない。

ルネ・シマール ミドリ色の屋根
これ、すきなわけじゃないけど、我々の世代なら必ず知っている歌手です。クラスで生意気な女子が烈々なファンだったのをいまでもよく覚えています。この曲後半から日本語です。当時、女子にすごい人気だったのですよ。

スリー・ディグリーズ にがい涙
これ大好きです。とんねるずの矢島美容院の元ネタですね。やはり同世代にとってインパクトのある曲なのですよこれは。そのころから日本ではソウルブームになったな。この曲もじつは、有名な京平先生の曲です。外タレを利用した巧妙な歌謡曲だったのですね。

アグネス・ラム 雨あがりのダウン・タウン
ここから、ちょっと趣旨が変わってきます、すみません。しかし、アグネスにはお世話になりました(笑)

Teo Torriatte(Let Us Cling Together) Queen live at Japan
この曲自体は、あまり有名ではありませんが、当時、日本だけで異常に人気のあったのです。日本語歌詞は一部分だけですけどね。
「手を取り合って、愛する人よ」ってアリスかって感じ。

Scorpions - Kojo no Tsuki - Japan Tokyo 1979
むかし、これを聴いて、私は、洋楽が邦楽より優れている考えを捨てることが出来たと同時に、このオーディエンスのてもみの入るような手拍子に日本人あることはどんなに西洋文化に染まって消せないのねと悟ったものでした。一時ベビーロテーションしていた曲です。

The Police - De Do Do Do, De Da Da Da (Japanese Version)
この曲、荒城の月とは対照的に普通にヒットしていましたね。ヒットスタジオとかも出ていたような。


Kraftwerk - Dentaku (1981 Original Extended 12")
YMOのおかげで、クラフトワークもヒットしましたね。YMOの元ネタのグループなのにね。

Styx - Mr. Roboto (1983)
当時、嫌いだった産業ロック、今聴くと良いですね。懐かしいだけ?


再生リスト「外人による日本語歌