エンディミオン〈上〉〈下〉

ハイペリオンより読みやすい冒険活劇。なんかどこかで見たことあるようなお話的なところが気になります。これは、日本のテレビアニメのシリーズにするとぴったりなような気がします。やっぱり転移装置により惑星間を流れるテテュス河を旅する主人公たちの話はテレビアニメ向きではないでしょうか。面白かったんだけど、また例によってすべてが解決されることは無く次の「エンディミオン覚醒」へ続くって感じです。まだ続きを読まなければいけないのかって感覚とまだ続きが読めるって感覚の半々ですね。

エンディミオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
発売元: 早川書房
価格: ¥ 924
発売日: 2002/02
おすすめ度 4.0

エンディミオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
発売元: 早川書房
価格: ¥ 924
発売日: 2002/02
おすすめ度 5.0