業務フロー作成中

初期設計段階でのメモ的業務フロー作成には、「JUDE Community」のクティビティ図で記述していました。今回、お偉いさんにも見せるための業務フローでしたので、ちょとUML丸出しは、分かりづらいであろうということで、久しぶりにVisioを使いました。提出先のお客様でもVisioを利用していた背景もありましたので。そこで改めて、業務フローをどのように記述するかを考えてみました。もしかしたら、内部統制関連資料としての関係踏まえて、産能大式を調べて見ました。上場申請書類での業務フローでは、産能大方式が定番らしいです。でも、使われる記号とかが、いまいちセンスが感じられず、とてもわかりやすいフローがかけるような気がしません。
業務フローチャート
結局、産能大式はやめて、Visioの「部門間連携フローチャート」をベースに基本フローチャートの図形を使用することにしました。これが、実にシンプルでいいですね。業務フローの書き方としては、2006年デブサミの「天使のSEと呼ばれる知恵 -現場ユーザーにもわかる業務フローはこれだ!-」のセッション資料が良くできていると思います。残念ながら現在ダウンロードできないみたいですね。もっとも、四角や菱形が出てきた時点で敬遠されるお客様もいますけどね。
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