手が遅い!

一人で客先常駐していると、細かなことからすべて、自分でやらなければいけません。社内での開発時には、ある程度分業作業で行なっていました。あらためて、実装関連での泥臭い作業を自分でやってみると、開発効率の悪さに自分で驚いています。第一に、作業見積が甘い、さらに、一つの詳細タスクに集中しきれないで、枝葉の作業が気になってしまい、寄り道が多いです。社内では部下にまかせっきりでしたからね。やはり、プログラミングとか粒度の細かいことには、スコープを絞って集中して作業できないとだめですね。作業によって帽子をかぶりなおして集中してゆくようにしなくては。
実際、現在の客先常駐での仕事のなかでも、コンサル的な仕事以外であるおまけのちょっとしたツール実装作業にに追われるようになっています。本来のコンサル的な単価の仕事でない部分に時間を奪われてしまっています。ここは、裏でがんばって、客先にはスマートにこなしている役を演じ続けなければいけないのに、こう手が遅くてはやばいです。