日本Rubyカンファレンス2006 1日目

いつも会社へ行くより早起き。家から2時間はつらいな。ユリカモメが豊洲まで開通していたのを知りませんでした。豊洲は、仕事の関係でしばらく通ったことがあったのですが、駅の周りのかなり再開発されて驚きでした。遠くから出てゆくと、時間を余裕目で計算してゆくので、早く着きすぎたようです。
わたしがこれまで参加してきた、アジャイル系のイベントより参加者のキャラが濃いように思いました。さすが、言語コミュニティ、業務系AP関連のイベントとは違って、会社の命令できました的な人がいなくて本当に皆さんEnjoy Programmingな方ばかりのように思えました。でも、まつもとさんの最後のアンケートでRubyを仕事で使っている人が半数近くいたのは多いのか少ないのか微妙ですね、ここに集まっている時点でかなり絞り込まれている中での数ですからね。でも、仕事では、ほぼ使用皆無(社内勉強会での紹介やログ解析ツールに利用程度)のわたしとしては、大変うらやましく思いました。
NaClの井上さんがこの会場で求人しているのが印象的でしたが、たしかに、この会場に来ているような人を弊社でも求人したいです。そして、真に技術を売りにした会社にしてNaClのように、該当テクノロジーのリテラシーギャップを利用したビジネスしたいな。その他としては、artonさんの話は、Windowsプログラマとしては興味深く聞けました、256本にはお世話になりました。でも最近あまりWin32OLEって使ってないんだよね。COMにはかなり苦労させられた記憶しかない。あと、業務よりの話としては後藤さんの「仕事で使うRuby」は今の自分の立ち位置とかなり近いように思えました。でもわたしは、業務でRubyを利用するところまではいけてませんがね。WiKiなどの利用方法は共感できるものがありました。(影舞)
ほかにも、Alan Kayの話や、Rubyとモテの話や、YARVの話など興味深い内容盛りだくさんで書ききれません。ちょっと消化不良です。今回はちょっとついてゆけそうもないので懇親会はパスでした(土日くらいは少しは、家族と過さんとな・・)