庚申塚発見
本日、お寺へ行き、お盆のための盆供料を納めてきました。といっても、都内のように7月15日がお盆ではなく、またまた、その他一般的な8月15日でもないのです。うちの地域のお盆は、7月下旬がお盆です。昔この地域では養蚕が行われていたため、8月のお盆の時期が忙しかったことの名残らしいです。
そんな、お寺の帰り道、昔、父から教えてもたった庚申塚の場所をもう一度確認したく思い、探しました。昔、父と自転車で通った頃に比べて畑が宅地化されてしまい、見つけるのに一苦労でした。いぜん、庚申信仰の話などを父から聞いていたので興味があったのですよね。それに、子供の頃に見た「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿をもう一度見てみたかったのです。これ、日光の修学旅行前にこの三猿に興味を持った最初でした。
Wikipedia:庚申信仰
Wikipedia:庚申塔
庚申講(庚申待ち)とは、人間の体内にいるという三尸虫という虫が、寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しに行くのを防ぐため、庚申の日に夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、勤行をしたり宴会をしたりする風習である。
お地蔵さんと青面金剛