川越 七福神めぐり
五十路を迎えたある意味節目の年、いつもの初詣とはちょっと異なる企画を思い川越の七福神めぐりをいつもの初詣に加えて体験して見ることにしました。直接的な影響は、先日の『2012-01-11元春レイディオ・ショー 2012/01/10 OnAir - 1st. Week - ナイアガラDJトライアングル』での大瀧師匠の発言や、むぎ茶さんの『新宿山ノ手七福神めぐり その1 (はじめに)』からなのですけどね。
初詣というと、幼少の頃から 川越大師喜多院へ行っていました。それも、元旦や三が日でなく、二学期が始まる直前の6日とか7日あたりがお決まりでした。近所に住むいとこたちと祖母に連れられて行くのが年中行事となっていました。その時にお年玉でおもちゃを買ったりしたのがすごく印象的なイベントでした。その時にも、今回まわった七福神のうち3神が祀られている、喜多院、成田山別院、蓮馨寺は常にセットでお参りしていました。それ以外のお寺は今回はじめてお参りました。
お参りの参考にしたのはこのサイトです。
カワゴエール 小江戸川越七福神めぐり
こういったサイトをみると、川越はほんと観光地なんだなと思います。自分は、川越市民でもいわゆる市の中心部でなく戦後に多く川越市に編入された村の地域なので、いわゆる地元感はないのですが(祖母などの話を聞いているとやはりなにかあると川越がものごと中心であったようですね。)、やはりその変遷は肌で感じることができます。最近は、少しでも地元である川越の良さを再発見したいなと思っているところでの、今回の七福神めぐりなのでした。
モデルコース:
川越駅 → 徒歩6分 → 妙善寺(毘沙門天) → 徒歩13分 → 天然寺(寿老人) → 徒歩17分 → 喜多院(大黒天) → 徒歩3分 → 成田山川越別院(恵美須天) → 徒歩10分 → 蓮馨寺(福禄寿神) → 徒歩20分 → 見立寺(布袋尊) → 徒歩10分 → 妙昌寺(弁財天) → 徒歩11分 → 川越市駅
ですが、妙善寺と天然寺が少し離れたところにあったのと年寄りの母が一緒だったので、その二つのお寺は車でまわり、その後、喜多院の駐車場へ車を止めて残りのお寺をお参りしました。また、今回専用の色紙に御朱印を押して巡りたかったのですが、1月の7日まで終わってしまい、すでに朱印が押された完成品の色紙のみを販売していました。それは意味がないと思い今回は七福神めぐりのパンプレットに無料のスタンプを押して巡るという巡り方にしてみました。なので、結果的にはお安く済みました。
アラッポのコース
妙善寺(毘沙門天)
天然寺(寿老人)
ここは大きな16号通り沿いで以前から目にしていたお寺でした。ここへも車で、やはり駐車場はらくらく駐車。
十三佛(仏像の世界は深いですね、少しずつ興味です)、ちなみのうちの仏壇には、このお寺に祀られているのと同じ、大日如来像がいらっしょいます。
きれいな鯉でした。
妙昌寺(弁財天)
ここで、車をいったん、喜多院の駐車場(有料500円)にとめて、残りのコースで一番遠くにあるこの妙昌寺へ向かいました。そのあとは、モデルコースの逆コースでゆっくり戻ってくるようにしました。
見立寺(布袋尊)
近くにぬこのひなたぼっこ場がありました。
このお寺は菓子屋横丁のすぐ隣であったので、お参りのあと、すこし寄ってみました。
ぎんなん細工(買いませんでしたけど^^;)
蓮馨寺(福禄寿神)
ここからは、川越の観光中心部です。お約束の時の鐘から
埼玉りそな銀行(旧八十五銀行本店本館)、明治時代からの建物です。この辺が川越が観光地として魅力ある側面ですね。
蓮馨寺へくるとつい食べてしまう、太麺の焼きそば。これも昔は無かったのですけどね。
福禄寿神
ご利益を受けたい部分をなでなで。
ここで、焼きそばを食べたばかりだというのに「王将」(とくに川越っぽくもないのですが食べたかったので&その他は観光地的お店ばかりで値段の割に美味しくないので)で昼食にしました。