つべからひとつかみ Carlos Futura - Bach for Computers

なぞのドイツのエレクトロポップグループです。

Carlos Futura ist das Pseudonym der beiden Komponisten und Musiker Christian Bruhn und Klaus Netzle. Sie brachten im Jahre 1979 unter diesem Namen zwei Synthesizer-Alben mit neu arrangierten Kompositionen von Johann Sebastian Bach heraus.
Alben [Bearbeiten]
1979: Bach for Computers
1979: Sound Fantasy

http://de.wikipedia.org/wiki/Carlos_Futura

曲のイメージ的にもう少し古いレーディングであるかと思いましたけど1979年ですから新しい(?)のですね。少なくともクラフトワークよりはあとですか。電子音楽のほうがアコースティックよりもノスタルジーを感じるというのは面白いですね。それにしても、今聴くとチープな音源ですね。それがまた良いのですが。
残されている2枚のアルバムジャケットと美人ジャケでよいですね。CDでも出ていなさそうですね。

  • Carlos Futura - Bach for computers

  • CARLOS FUTURA Bach For Bachelors 1979 Christian Bruhn Synth
    この動画に出てくるコンピュータがどれも懐かしく。実際に触ったものは少ないですが、大学の研究室レベルに置かれていたミニコンはこんな感じもものでした。
  • CARLOS FUTURA - Kamasutra

  • CARLOS FUTURA - Don't cry for me, Argentina

また、このグループはChristian Bruhnの匿名であり、Christian Bruhn自身の作品を調べてみると、これまた興味深いことが発覚。日本のアニメの海外版でのオリジナル曲を作っているではありませんか、日本のオリジナルに馴染んでいるがゆえになんか不思議な感覚です。

  • Christian Bruhn - Auswahl seiner Hits

  • Joan - Christian Bruhn
    これはキャプテン・フューチャー。日本版のオリジナルの大野雄二さんの作品で素晴らしいのですが、これもなかなかですね。
  • Christian Bruhn - Feinde greifen an [1986]
    1986にこの音はちょっと当時としてもややレトロかもですね。
  • Générique de vic le viking
    以前、宇野誠一郎さん特集で「小さなバイキング・ビッケ」を扱った時にも紹介しましたが、宇野さんのが素晴らしいだけに、ちょっと違和感を持ちましたけど、よく聴くとこれはこれでノリノリで面白いですね。