マライア プロジェクト
昨晩のこのブログ記事により、ハッと気がついたことがありました。
「小林泉美 Coffee Rumba (アルバム:夏・NUTS・夏:つづき)」
80年代初頭、自分史的にはかなり音楽にのめり込んでいた時代であると思います。それは、レンタルレードの存在で以前よりもより多くの種類の曲を聞くことが出来るようになったからです。そんな中で、当時アニメファンということもあり、うる星やつら繋がりで当然、この小林泉美さんの曲とか大好きなわけでしたが、この頃のミュージシャンの繋がりなど体系的に理解して聴いていたわけではありませんでした。上記ブログの「Coffee Rumba」を聴きながら、アレンジャー情報などを眺めていてふと気がついたのが、アレンジャーの渡辺モリオさん、どこかで聞いたことあるなと思ってちょっと調べてみたらやっぱり「マライア」の方ではありませんか、ちょうどこの時期「マライア」がけっこう好きでして、両方聴いていたにも関わらず、レンタルレコードということもありライナーや製作者など調べ直すこともなく聴いていたので気が付きませんでしたが、この「フライング・ミミ・バンド」の主要メンバーと「マライア」のメンバーがかぶっているのですね、知りませんでした。そう思って聴くとそのサウンド片鱗が伺えますね。まあ、ミミ・バンドの方がメチャポップで明るいんですけどね。
自分は「マライア」というとほぼ清水靖晃さんのイメージであったので見過ごしていたのでしょうね。ちょっと体系的に調べ&聴き直してみたくなりました。このブログにも以前よりフュージョン系は苦手であったと書いてきたのですが。当時イメージとしての軟弱さを敬遠していたのですが、この「マライア」などはある意味フュージョン系に分類されるのですよね。ロックとして聴いていました。その辺の思い出しとしてはフュージョンというかジャズ系要素のつよい「ワハハ」とかも大好きでした。やっぱり一貫性がないというか何でも聴くんですね。
自分ではまとめ切れないので「マライア」関連まとまっているとこメモしておきます
MARIAH
プログレシブ・ロックとは何だろう。Part-22「日本のジャズ・ロック第2章〜マライア・プロジェクト」
なんか、この系列でいろいろ村田有美さんや秋本奈緒美などの歌謡曲よりなジャズの方とかナイアガラにも関係のある吉田美奈子さんなど私好みの女性ボーカル系列の旅にでても面白そうです。
- LO D CM
そもそもマライアを意識したのはこの日立CMでした。凄くカッコよくて印象的でした。杉田かおるさんもね(笑) - Once You Get Started / 村田有美
彼女場合歌謡曲とも少し違うけど、歌謡曲近辺にいた人ですよね。聖子ちゃんや荻野目ちゃんのバックコーラスやっていたりとか。マライヤのボーカルボーカルとして紹介されてます。 - 『Marginal Love』 MARIAH (1981年)
当時聴いていたけどTV出演していたとは知りませんでした。今となってこんな映像が見れるとはすごいですね。
ポータブルUSBカセットテープ・プレイヤ
そんなわけで、レンタルレコード店で入手したカセット音源の復活も最近考えていたりしてます。しかし、当時の録音措置や私自身の録音技術が身近なため音質は期待できないし、ある程度はCDにて再購入しているからカセットからの発掘は無しかななどと思っておりました。
先日、このグッズをみてデザインと機能性でなんだか欲しくなってます。これで、カセットのみレアな音源をまた聴きたいなぞと(たいしてレアじゃないですが)。
ION Audio "Tape Express"