情報お探し中 〜 せんみつ・湯原ドット30
テレビ好きな私の中でも、もっとも好きなバラエティー番組のなかに「せんみつ・湯原ドット30」があります。なんでもある動画サイトYouTubeにもこの番組映像は見つけることが出来ません。おそらく、放送局中にもテープ残ってはいないのでないかと思ってます。この番組DVD化されたら泣いて喜ぶファンはかなりいると思われるのに残念でなりません。動画サイトやDVD発売情報お待ちしています。1974年から1976年まで続いたのでそこそこ人気があった番組だと思います。同じ年代であれば歌謡曲ファンでなくても記憶にある番組ではないでしょうか。
wikipedia:せんみつ・湯原ドット30
当時若者に人気が有ったせんだみつおと、『金曜10時!うわさのチャンネル!!』(日本テレビ系列)でせんだと共に「ゴッドねえちゃん軍団」の一人となり、タレントとしても人気が出た湯原昌幸がメインとなる番組。毎回様々な曲を30曲メドレー形式で歌い、その合間にミニコントを流す。
例:麻丘めぐみが「わたしの彼は左きき」を歌い、「私の彼も左ききです」と麻丘が言うと、丹下左膳に扮したせんだが出るというオチ。
まあ、ウィキペディアでもこの程度な情報ですね。やはり同じような感覚のお持ちの方もいるようで、下記のサイトなどはかなり情報が充実しております。
せんみつ 湯原 ドット30 (1974)
歌謡バラエティーとしてかなり秀逸な出来でした。30分番組で30曲の歌謡曲を、しかもコントまでおりまぜながら放送するという企画。歌謡DJのようなミックス感。そして折りたたみこくようなスピード感、現在でも絶対に通用するはずです。番組冒頭でのキャッチフレーズ「みんな忘れた古い歌、誰も知らない新しい歌、30曲ドッとまとめてお送りする、せんみつ、湯原のドット30〜」とうくらいで、放送の1975年当時でも「古い」名曲を聴けた番組でも有りました。自分新曲に関連したイメージの当時としても懐メロの50年代歌謡曲をメロディーで歌うなどの企画が有りました。出演陣もかなり豪華(?)。今となっては幻のアイドル関連の方々の宝庫でした。
主な出演者
- あゆ朱美(現:戸田恵子)
じつはあゆ朱美さんの事を書こうと思って調べ始めたらドット30になってしまいました。彼女は現在でも音楽バラエティやってますがほんど素晴らしいです。アニメオタとしてもマチルダさんでお世話になってますしね。ギターをひいてよ - しのづかまゆみ(現:篠塚満由美)
この方も単独で特集に値する方ですね。パンチの聴いたR&B歌謡ですが、寿司屋の娘だけあって和風テイストがかなり効いています。パパはもうれつ - あきいずみ
ここまで朱美、まゆみ、いずみの三人はほぼレギュラーで番組を代表する存在でもありまして、当時アイドルですが歌謡バラエティをレギュラーにするだけあって歌唱力がありますね。 - 池田ひろ子
オールディーズブーム全盛の名曲。恋のABC - 秋本圭子
正統アイドルですね。高原電車で - 長谷直美
この方も実は名曲が多い。テレビスタジオ〜直美のテーマ - 山本百合子
じつは、70年代アイドルは本格的にマニアとは成っていなかったのでこの辺まではフォロー出来ていないのです。現在声優のかたですね。いくじなし - リンリン・ランラン
説明不要。ノックは暗号 - 林寛子
子役時代から好きでした(花は花嫁)。カモン・ベイビー - キャンディーズ
この辺のメジャーどころはレギュラーではありません。戸田恵子さんと一緒のどうがで。 - ずうとるび
ずうとるびはいいですね、野村よっちゃんのグッバイみたいに。時代的にちょっとズレるけど(79年)、近田さんの名曲で - あいざき進也
恋のリクエスト - 三波豊和
この当時のアイドル時代の動画がないので、高中正義さんとチャンチキおけさ - 加納竜
新々御三家とまで言われたのに以外となかった加納竜動画。愛と誠 - 草川祐馬
関係ないけど梅仁丹を学校へ内緒で持ってゆきました。 - 山本明
彼にいたっては動画探すことも困難君を奪いたい
ドット30からの結論、新々御三家は悲惨である。あと、いかに男性アイドルに興味がないかが露骨ですね。