WORLD HAPPINESS 2010 セットリスト

公式がまとめては見づらいので、自分のコメント追記しながら転記しました。まさにWebLogですね。

にほんのうた楽団

予習にも書いたとおり、唱歌や童謡に関して追い求めている私としては、非常に嬉しい出演決定でした。

01.浜辺の歌
02.赤とんぼ
03.椰子の実
04.からたちの花
05.かもめの水兵さん

このシリーズのアルバムも手に入れなければいけません。今回の楽団とは関係ないですがヤン富田さんの「やぎさんゆうびん」いいんですよね。

にほんのうた 第一集
アーチスト: 童謡・唱歌
発売元: commmons
価格: ¥ 2,648 (10% OFF)
発売日: 2007/10/24
売上ランキング: 13807
おすすめ度 4.0

LOVE PSYCHEDELICO

いきなり予習しておいた「Freedom」でガツンと来てしまいスタンディング。やっぱり骨太感あります。

01.Freedom
02.Shadow Behind
03.Abbot Kinney
04.Your Song
05.LADY MADONNA

清 竜人

もうしわけありません、カレーを買いに行ってました。でも音はもちろん雰囲気も伝わってきてましたよ〜。予習からは2曲当たりました。

01.ワールド
02.ぼくらつながっているんだな *新曲
03.ジョンLフライの嘘
04.痛いよ

MONGOL800

曲からいって、盛り上がり確実なかれら、カレーが混んでいて戻ってきたら少し始まってしまってましたが、大好きな「小さな恋のうた」にはなんとか間に合いました。しかし、カレーを食べる間が無いwなんと忙しいのでしょう。時間が短いということもあり大体予習のようなヒット曲を中心ですね。

01.あなたに
02.Don't Worry be Happy
03.小さな恋のうた
04.神様
05.矛盾の上に咲く花
06.PARTY

大橋トリオ

彼の曲は殆ど知らない曲ばかりなのですが、基本的にアレンジがどの曲も素晴らしいので一元の曲でもライブ楽しめました。少しでもこの手の曲の時にまったりしなければという気持ちでした、まだここからが長いでしたからね。

01.MUSIC AROUND ME
02.はだかの王様
03.そんなことがすてきです
04.Happy Trail

Cocco

予習で当たったの1曲のみだし、ほとんど知らない曲ばかりなのですが、最初の曲から何かボーカルに凄いものを感じました。情念というか怨念(じゃないか)みたいな、彼女何かに取り憑かれていなければよいのですが。

01.強く儚い者たち
02.樹海の糸
03.ニライカナイ
04.蝶の舞う
05.絹ずれ

カヒミ・カリィ

相変わらずのウイスパーボイスで癒されます。若松孝二監督系の話で知っていた親日アーティストであるジム・オルークを引き連れての演奏でした。これが嵐の前の静けさだったとは。

01.Nouveau Paradis
02.Time Travelers
03.I come here
04.Love is the fruits

RHYMESTER

私はライムスを見くびっていた、すみません。ヒップホップはビブラストーンズのライブを行かなくなったときから終わっていたと思い込んでいました。たまにメディアから聴くヒップホップ系に音は妙にオシャレすぎるか、説教くさい感じなものばかり興味がモテなかったのですが、知らなかっただけなのですね。予習でもうすうす感じていましたが、日本のヒップホップのオールドスクールの良いところをちゃんと受け継いでくれている人がいたのですね。客のノセ方も実にうまい。おかげで、まだ中盤なのにかなりぶち切れました。
あっ、そうだこれからは宇田丸くんのラジオ聴くようにしようっと。

01.スタンバイ・チューン
02.ONCE AGAIN
03.ライムスターイズインザハウス(YMO ver.)
MC
04.ちょうどいい
MC
05.WACK WACK RHYTHM ISLAND

□□□

予習での言及通り、ライムスからの流れが最高でした。せいこうさんの生ラップ泣けました。

01.everyday
02.Everyday is a Symphony
03.ヒップホップの初期衝動
04.0:00:00

pupa

ワーハピといえばpupaですね。メンバーの一人ひとりがビックネームであるため、ある意味ワーハピ用のユニットって感じもしてしまいます。pupaといえは知世ちゃん。TLでの反応も凄かったですけど。彼女を間近に観られて幸せを感じているオヤジがかなりいたに違い有りません。彼女を紅一点に置いている幸宏さんのセンスがいいです。昨今、サディステックミカバンドもプラスティックスも再結成時に女性を若返らせているけどいかがなものかと。アラフォーでも素敵な方は多いです。特に今回は知世ちゃんとカヒミ・カリィさんには参りました。知世ちゃんギターまで弾いちゃうし。
あそうそう、pupa聴いて高野寛くんのソロをまた聴きたくなりました。

01.dreaming pupa
02.Changing Skies
03.Azalea
04.Anywhere
05.Mr. Epigone
06.Meta

安藤裕子

すみません、前半離籍していました。この後、本格的に離籍できないであろうと思いトイレへ行ってました。また、そこで、T-シャツをプラスティックスに備えてピテカンT-シャツへ着替えてくるなど。でも最初から曲は聞いてましたよ。最初から予習で気に入った「のうぜんかつら」でしたね。あとは、この後の展開に備え最後のまったりモードでした。

01.のうぜんかつら
02.私は雨の日の夕暮れみたいだ
03.黒い車
04.歩く

ムーンライダーズ guest 小島麻由美

ちょどこの日最も雨が降ってきた時間帯に「くれない埠頭」で「いつかは雨に打たれるさ」ですからね。ここで往年のファンは釘付け。新曲「ゲゲゲの女房のうた」の披露ですが、てっきりほぼ小島麻由美さんのソロぽい曲なのかなと思い込んでましたが、慶一さんパートも結構多い曲なんですね。ゲゲゲの亭主というフレイズが耳に残りました。「マスカットココナツバナナメロン」偶然にも前日聞いていたところでしたのでビックリ。やはりこの曲は女性ボーカルがゲストの時だからですね。あと、私も大好きな「日曜はダメよ」って彼らのお気に入りなのでしょうか、先日のUstream でのライブでも演ってましたね。

01.くれない埠頭
02.タブラ・ラサ 〜when rock was young〜
03.I hate you and I love you  
04.ゲゲゲの女房のうた
05.日曜はダメよ
06.マスカットココナツバナナメロン

サカナクション

予習でかなり気になっていた通り、凄いバンドでした。盛り上げ方のコツを知っているというか、ライディーンを取り上げたり、MCでの楽屋での緊張の話などかなり好感が持てました。今後も気にしてゆきたいバンドになりそうです。個人的にちょっと気になったのはキーボードのメガネっ子岡崎英美さんでした。なかなかいい感じです。

01.21.1
02.アルクアラウンド
03.アイデンティティ
MC
04.ナイトフィッシングイズグッド

東京スカパラダイスオーケストラ

罪な方々です。おじさんの退職は基本的に彼らで尽きました。スカパラで踊りまくった昔の記憶が自然と呼び起こされて反応しまくりです。YMOのカバー曲までとは、この「アブソリュート・エゴ・ダンス」の選曲は極めてスカパラ的ですね。この歌謡曲メロディがたまりません、スカアレンジで。最後の「愛の讃歌」も良かったですよ。

01.Like Jazz On Fire
02.DOWN BEAT STOMP
MC
03.WORLD SKA CRUISE
04.Absolute Ego Dance
05.STORM RIDER
06.Pride Of Lions
07.愛の讃歌

PLASTICS

今回参加動機の大きな部分を占めるPLASTICSですが、もちろん当時のライブは行ったこと有りませんので、当時との比較は出来ないのですけどね。以前Ustream で配信されたライブの時も思ったのですが、チカちゃんは今どうされているのでしょうかね。今回チカちゃんパートはトシちゃんの実の娘さんが担当。彼らのプライベート情報に疎いのですが、おそらくチカちゃんとの娘さんですよね。現在イギリス在住だそうです。キュートな感じで可愛かったです。彼らは基本的には熟練バントでは無いですが、変に継続して活動を行って熟練してゆくようなタイプじゃありませんからね。そういう意味では30年前の「Grooveの初期衝動」そのままの復活ではないでしょうか。

01.COPY
02.DELICIOUS
03.PEACE
04.DIAMOND HEAD
05.CARDS
06.TOP SECRET MAN

Yellow Magic Orchestra with 小山田圭吾・高田漣・権藤知彦 guest. Crystal Kay

テクノのアイコンからとてつもなくはみ出している。それは結成以前をも内包している。それが今のYMOの良さだ。昨夜感じた。k1

http://twitter.com/keiichi_suzuki/status/20684793500

ムーンライダーズ鈴木慶一さんのこの一言に尽きるのでは無いでしょうか。NHKで放送されたscholaで語られた、彼ら自身の音楽の歴史からも分かるように、テクノとかいう以前にロックミュージックとしての「Grooveの初期衝動」に自然に現在の興味を照らし合わせた結果のステージであったように思います。もちろんあの80年前後に聴いたテクノの衝撃は大きかったけど、いまの若い子などは、そのYMOと同じレベルではっぴいえんどや細野さんソロ時代の曲も聴いているでしょうし、YMO以降の曲もですね。
スカパラ ホーンズ隊とのRydeen盛り上がりました、が、あとからこのツイート見てからそのイメージが思い出されて思わず笑っちゃいました。イメージ重要。

ライディーンスカパラのホーンセクションが入ったのだが、途中からドリフの盆回りにしか聞こえなくなってしまい、笑いがこらえられなかった #WH2010

http://twitter.com/maswo/status/20622200261

まあ、楽しいことには変わらんな。

01.LOTUS LOVE
02.Day Tripper
03.音楽
04.体操
05.千のナイフ
06.BEHIND THE MASK
07.Tibetan Dance
08.Thank You For Talkin' To Me Africa
09.Rydeen
10.Fire Cracker
11.Hello Good-By

早くも掟破りの隠し撮りアップされている方がいます。