橘川幸夫さんロックとツイッターを語る
先日も、今月いっぱいで配信終了となる「NHK青春ラジカセ」関連でも思い出していたロッキンオンですが、その創刊メンバーの一人であり、出版界の有名人橘川幸夫さんが語る動画をツイートで発見。
RT @getnewsjp 「ロックとツイッター」 http://bit.ly/dvUjxE 橘川氏がロッキンオンを辞めた理由について語る。そしてツイッターについて。昨年収録したものを蔵出し。
http://twitter.com/cmrr_xxx/statuses/11219803280
ここで、橘川さん自身が語っているように、当時の読者である私も橘川さんが嫌った(笑)ロッキンオン信者となていたのかも知れません。その後の投稿誌「ポンプ」などもよく読んでいたな。その頃から橘川さんが提供してくれていたのは、読者もメディアもフラットな、誰でも発信者になれるような仕組みであったのに、自分はそちら側へは行けないままでいした。でも発信側が決して高みにある必要なんですよね、対等であり良いものだけが広がってゆく、まさにツイッターの世界。当時夢中になっていた橘川幸夫さんの作っていた雑誌ような世界をもっとバイアスしたようなものがいまTwitterを中心としたネットのサービスに存在しているのが非常に興味深いですね。