新入社員教育

先日、新入社員教育の講師担当分が回ってきました。数年前に自作した、テキストをそのままの内容での講習でした。ちょっと手抜きですね。少しは改訂すれば良かった。基本的に扱う内容は、開発方法論関係です。ソフトウェア開発がどのように行われてゆくのか、ウォーターフォールからアジャイルまでの簡単な流れを説明してゆく中で、オブジェクト指向の話や、デザインパターンリファクタリングなどの基本を説明しました。しかし、新入社員教育にはちょっと難しかったかなと思っています。1日限りの単発の講習でなく、数日間利用するような講習にした方が良いのだろうなとか思います。教える方に余裕があればそれも出来るんだけどね。この内容を説明するなら、Rubyとかを利用して、オブジェクト指向の基礎をコードベースに説明してゆき、その過程で、リファクタリングデザインパターンを実コードで説明をしてゆく講習を行いたいですね。OJTではなかなか細かいところまで教えられませんからね。