技術屋ってやつは

開発ベンダの若い子と打合せ。感じの要件から横道にそれて、技術的な話題を説明しまくってます。教科書的対応としては、いかにも技術者的で、ユーザ部門の人からは問題ある行動なのでしょうね。でも、決していやな感じではありませんでした。それは、私が技術者だからなのかな？それだけではないような気がします。その人の持っているキャラクタというか雰囲気って重要ですよね。おそらく、嫌な気持ちになるときって、自分のそこの浅さを技術用語でごまかしていることを感じてしまうようなときなのでしょうね。今日話をした子(子ども扱いは失礼ですかね)は、（たとえ私にとってはあたりまえなような技術的なことであっても）一生懸命説明してくれている姿は好感を持てるものがありました。
また、この開発ベンダの若い技術者たちは、データ投入などを担当している派遣の女性たちから、勉強はできるけど世間知らず的な感じでからかわれているところも、ちょっと憎めない感じがします。