時計じかけのオレンジ

先日の4連休最終日にTUTAYAで旧作半額セールだったので、思わずレンタルしておきました。そして、本日早朝視聴。朝から観るにはなんとも鮮烈が映像でしたね(夜中でもか)。さすがにフルさを感じるのですが、70年代初期の近未来感という感じで大変良かったです。ここで扱われている状況はまさに現在の状況ともいえるのですが、この映画の面白さは、そんな未来予測が当たっているとかの次元ではなく、当時にファッショナブルが映像感覚にあります。特に音楽とマッチングがすばらしくPVのようでカッコイイです。さすがに見方によっては、フルさゆえにちょっとキッチュな感じはゆがめませんけどね。
原作は読んでいないので12章削除問題に関してはよくわからないけど、要約だけだとキューブリック版の方が良いように思えます。

時計じかけのオレンジ
発売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日: 2003/12/06
おすすめ度 4.5