不都合な真実
息子の宿題の本を借りに、図書館へ行ったので、ついでに借りてきた。基本的にこの手の環境問題系の本は、著者がヒステリックで、問題を誇張しすぎるきらいがあるので好きではありません。この本の内容もイギリスの裁判所が「『不都合な真実』には9つの科学的誤りがあった」という判決を出すくらいだからかなり怪しい。そんな批判的な目線で、ななめ読み。どうも、環境問題関連はロンボルグ系を信じてしまうな。確かに、環境問題とかって気をつけなければいけないことなのですけど、その誰も否定できないようなことを、ヒステリックに説教されても帰って言うこと聞きたくなくなる。まして、科学的な誤りデータで説明されてもなぁ。
『不都合な真実』の誤り9つを調べて日本語でまとめてみた。(その2)
- 不都合な真実
- 発売元: ランダムハウス講談社
- 価格: ¥ 2,940
- 発売日: 2007/01/06
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