時をかける少女
ネットで高評価のこの作品を、やっと借りられました。ネットの口コミで人気が出るだけあって愛すべき小品といった感じです。しかし、私のとっての「時をかける少女」は、あくまでも小学生のときにみた「タイムトラベラー」なのですよ。なんで、この作品は、リメイクされるたびにさわやかになっていくのでしょうか?この作品自体さわやかで実写の青春物のような良くできた作品ではあると思います。でも、私にとってのこの作品は、もっとSF色が濃い作品です。小学生のときにみた、「タイムトラベラー」と「続タイムトラベラー」によってSF魂に火がつたといっても過言ではないのです。原田知世作品は、当時アイドルオタであったので、別の意味でも感慨深い作品です。今回のこのアニメは、ちょっと距離をおいてしまいました。リアル中高生ならもっと別の見方ができたかもしれませんね。
- 時をかける少女 限定版
- 発売元: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/04/20
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