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妖怪好きの次男のリクエストで、鑑賞。良くも悪くもジュブナイル。良いほうのバランスの方が多いかな。結構面白く観れました。映画のなかでは、各妖怪の説明はほとんどなかったので、各妖怪は次男による解説付きでした(彼は、事前に「日本妖怪図鑑」で出てくる妖怪を完璧に暗記していたのでした)。自分が小学生くらいならもっと面白く観れたような気がします。以前のエントリで紹介した「妖怪大戦争」のテレビ放送を自分が小学生のときにわくわくしながら観たのを思い出しました。それよりも、この作品の方が、ちょっぴり小学生的なエロ要素もあていいかも。プロデュースチーム「怪」(水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆき)の趣味が良く出ているね、少年・タダシのイメージとか、「加藤保憲」って『帝都物語』かよ。
ところで、特撮が安っぽいのは、ノスタルジックな感じをだすため?
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写真で見る日本妖怪図鑑
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