ブルーベル・シンガーズ:『昭和ブルース』

71年ヒット曲をなにげに見ていてちょっとショックだったのは、この『昭和ブルース』のヒットでした。私の中では、「非情のライセンス」における天知茂さんの『昭和ブルース』なのですよね。じつはこのブルーベル・シンガーズのバージョン初めて知りました。記録によるとそこそこヒットしているようなので、幼少のころの記憶にあってもよさそうなのですが、まったく記憶にありません。そもそもこのブルーベル・シンガーズなるグループも知りませんでしたし。フォークな分類に入るのですね。でもこのイントロのレキントギターな感覚は東京ロマンチカかといった感じですが。
歌詞もすごいですしね、「非情のライセンス」のエンディングにはよくマッチしていたように思いますが、このオリジナルはどのような感じでヒットしていたのでしょうね。

  • ブルーベル・シンガーズ/昭和ブルース
    作詞:山上路夫 作・編曲:佐藤勝。このジャケットどこかで見たことあるなと思ったら、この曲、映画『若者はゆく』で歌われていたのですね。そしてヒットだったのでしょうか。このシリーズは、もちろん映画は見たことないのですが、テレビシーリーズでもやっていたので、ちらっと幼少の記憶にあります。でも好んで観ていた記憶はないですね。
  • 昭和ブルース(天知茂 )出演 唄:天知 茂
    やはり私にとっての『昭和ブルース』はこちらなのですよね。やはり、リアルタイムでの記憶に鮮明だからでしょうか。いつか天知茂さんは深く掘り下げたい俳優さんのひとりでもあります。劇伴という観点からもこの「非常のライセンス」のオープニングも渡辺岳夫さんの名曲でありますしね。
  • 若者たち/ブロード・サイド・フォー
    テレビドラマ「若者たち」でいえばこちらのほうがやはり有名だし記憶にもありますね。それに、わたしの世代でもすでに教科書にものってました(むしろ今はのってないのかな)。
  • 森田健作-若者たち
    じつは、この曲も、カバーバージョンの方がしっくり来るのです。これは、かなり恥ずかしいのですが、小学生時代かなり影響受けてます。じつは、森田健作さんにはまだこれまで書いていない十代な事が。。。(それは別の機会にしましょう)