高田浩吉 / 白鷺三味線、大江戸出世小唄
以前から、時代劇のもつある種ばかばかしいほどの娯楽性というものはほんとに良いなと思った時期がありました。当時、ミュージカルのリアリティのなさにミュジカル嫌いであったのに、思っきりお笑いの域までフィクションな時代劇が好きだったのはある意味矛盾してましたね。昨晩のむぎ茶さんのブログを読んでそんなこと思い出しました。
むぎ茶の昭和懐メロ&CMソング大特集:鴛鴦歌合戦 (戦前:オペレッタ時代劇映画)
この感覚に近いもの思い出したのが、時代は戦後になりますが、高田浩吉さんの映画ではないでしょうか。白鷺三味線や大江戸出世小唄の世界です。前述のミュージカル嫌いでこういうの大好きって、80年代オールナイトニッポンのタモリの影響受けてますね。そのころ、タモリのオールナイトニッポンでよく聴きましたこの歌。
- 大江戸出世小唄 高田浩吉
高田浩吉さんはほんと現実ふきとばすエンタメ性に溢れていますね。脳天気というか、楽しいですね、むぎ茶さんブログの紹介映画ともにこの辺の映画また観てみたいです。